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西区三篠町に鎮座の三篠神社にある「(被爆した)ボケ」です。 |
(新しい標識) 被爆樹木 ボケ
A-bombed Trees Japanese quince(Chaenomeles speciosa)
爆心地から1,850m。 ここで被爆しました。
焼け残った根元から新芽が生え、成長したものです。 |
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被爆樹木・ボケ 樹高:1.2m 枝張り:1.0m
爆心地より1,850m |
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このボケは、1937(昭和12)年に神社を建替えた時に植えられました。
1945(昭和20)年8月6日原爆により焼けてしまいましたが、根が残り、後に芽を吹き、現在も花を咲かせています。 |
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2011年「緑の伝言プロジェクト」発行の被爆樹マップをみていると、ここ三篠神社の被爆樹として『クスノキとボケ』の紹介がありました。
広島市市民局国際平和推進部の被爆樹木の資料では、クスノキが紹介してありますが、ボケはありませんので、3月初めに撮影に行ったのです。
しかし、わが家の鉢・ボケもそうですが、花が咲くにはチト早く、葉っぱを落としたボケを撮影しました。しかし、花の画像がなくてはと、4月下旬になって再び撮影に行きました。 |
2015年ここ三篠神社を参拝した時、この被爆したボケをみるといままでなかった(黄色の)被爆樹木標識でしたが、(白色の新しい)被爆樹木標識が設置されていましたので撮影していました。2018年のいまになりましたがこの頁を更新しました。 |
18.03.20.更新 11.04.30裕・記編集 |