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広島市中区舟入幸町にある「被爆樹木・クロマツ」です。
※2022年5月に新規登録されました。(登録経緯下記)
＊2023年3月1日オープンした結婚式場で、一般公開が4月17日でしたのでその時撮影しました。 |
被爆樹木 クロマツ
A-bombed tree Japanese black pine （Pinus thunbergii)
広島市登録被爆樹木 No,60-01
爆心地から1,900m
この場所で被爆し、現在も生き続けています。 |
| 樹高：≒5.5m.。幹回：130cm |
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2022(令和4)年5月25日広島市平和推進課の資料によると
被爆樹木登録の経緯について次のように云っています。
ア)市民の方から
家屋を取り壊し結婚式場（令和5年3月オープン予定）として整備される予定の敷地内に被爆樹木と思われるマツがあるとの情報提供がありました。
イ)米国国立公文書館から入手した被爆前の広島市内の空撮写真等により比較照合し、
当該樹木が被爆当時から現在地に存置していたことを確認しました。
ウ)樹木医・堀口力さんに現地を確認していただいたところ「樹齢は100年以上が経っており、情報通りと思われる。」との意見を頂きました。 |
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クロマツ 広島市登録被爆樹木 No,60-01
樹齢200年以上とも云われているこの松の木は、近くに立つと独特の存在感を放っているため「賢老人」と呼ばれることもありました。
長年、幾多の困難を乗り越えながらここに住む人々を何世代にもわたって見守ってきました。時代の変化を経て、いまはここを訪れるたくさんの人々を見守っていくことでしょう。
The Riverside Terrace Hiroshima Trees Square |
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2022年6月新聞などの報道で、舟入幸町のクロマツが新しく被爆樹木として登録されることになったが、その敷地では結婚式場の工事が行われているので、結婚式場竣工後に見学可になるだろうとのことでした。
2023年4月3日中國新聞報道で、4月17日一般公開になるということでしたので、兄を誘って二人で見学撮影に行きました。
月曜日の午後でしたが、三々五々被爆樹木の見学者が結構おられました。 |
| 23.04.24.裕・記編集 |
