江波皿山公園

  中区江波二本松に設置されている「江波皿山公園」です。
※国交省の資料によると、分類は近隣公園で、公園面積35,287uと広い面積です。
1589(天正17)年毛利輝元(1553-1625)によって広島城が起工され、1592(文禄元)年に城郭の体裁が整い、1599(慶長4)年に完成しています。
広島城築城前太田川三角州は「五ヶ庄」といわれ、鍛冶塚庄、平塚庄、在間庄、広瀬庄、白島(はこしま)庄からなっていていました。その「五ヶ庄」の他にも広島湾には島々が点在していました。
その中の一つが江波島(えばじま)で江波皿山と江波山が繋がった島でした。
広島城築城後少しづつ埋立られていき陸続きになりました(昭和中頃まで江波皿山は「かみやま」、江波山を「しもやま」と呼んでいたそうです)。
江戸時代文政末期から幕末まで南東麓の窯で皿、茶碗などの日用雑器の染付磁器が焼成されていた(江波焼と云われていました)ことから皿山といわれるようになったそうです。
2005年シュモー会館を訪ねたのですが、その時は広島ぶらり散歩「公園など」編を編集しようなどとは思っていませんでしたが、2007年交流ウォークのコースに入っているということで何度か訪ねたのです。この江波皿山公園の頁を編集する前に「測點標石」の頁を編集しましたが、やはりこの江波皿山公園の頁をしなくてはと今頃(2008年)になりましたが資料を参考にし編集しました。
HPを引越している今(2011年)になりましたが、2007年頂上展望広場からみた市内の画像を追加し、松の枝がくねっている処の画像も加えました。
11.11.03更新  08.11.02裕・記編集

07.08.18.撮影
広島市中区江波二本松1-1  (江波皿山公園を江波山公園からみました)

07.08.18.撮影

07.08.18.撮影

07.08.18.撮影
江波皿山(頂上付近の展望)広場 測點・標石

07.08.18.撮影
江波皿山のマツは枝をくねらせているものが多いように思いました

07.08.18.撮影

07.08.18.撮影
(赤)マツは枝をくねらせているものが多いようです

07.08.18.撮影
江波皿山(展望広場)から東方向(江波山方向)をみてみました

07.08.18.撮影
江波皿山(展望)広場から(南方向)天満川川口をみてみました  (画像正面の島は宮島です)



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