空充秋作:笑い

  中区大手町の平野ビル玄関階段室に展示されている空充秋作「笑い」です。
笑い   1970(昭和45年)  空充秋
           空充秋 (そら みつあき:1933−  )
彫刻家。広島県(現・安佐北区大林)出身。多摩美術大学卒業。本名は田中充昭。
1986(昭和61)年みなとみらい21彫刻展で優秀賞、神戸須磨離宮公園現代彫刻展で大賞。1988(昭和63)年「生きる」で中原悌二郎賞を受賞。石組みによる抽象彫刻に独創的な世界を展開する。
広電(宇品線)電車通りのここ大手町一丁目の平野ビルの前をいままで何度となく歩いていたというのにビルの中というか玄関の中を覗き込むということはありませんでした。
この日おなじ筋の三菱パークビル前の野外彫刻が展示替えになっている事に気が付き撮影したばかりだったので、ビルをみながら歩いていた時にオヤと思って立ち止りみたのがこの木製彫刻作品でした。近づきみると空充秋と彫られていましたので作者がわかり撮影しこの頁を編集しました。
12.12.06.裕・記編集

12.10.22.撮影
広島市中区大手町3-1-111  平野ビル

12.04.13.撮影

12.04.13.撮影

12.04.13.撮影

12.04.13.撮影



「野外彫刻など」編
空充秋作品
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