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広島市中区堀川町のTakata Alley前に展示されている空充秋作のモニュメントです。 |
2013年2月1日、広島市の広報「市民と市制」(通巻1487号)に“まちのステキを見つけよう!”という記事が一面にありました。その中で「まちかどアートを探そう!難易度★」の中で、
本通り周辺の商店街にもモニュメントなどの見どころがいっぱいということで、ここで取り上げた空充秋作品が、胡町にあると写真入りで紹介してありました。 |
胡町には度々ではありませんが(曲った電柱や筋違いの仏壇通りなどの頁を編集していますので、何処かなと思い)、胡町は狭い地区なので探してみようと思って探しながら2度ほど歩いてみましたが探せませんでした。 |
広島市広報課に“シャレオのベンチ”と“胡町の空作品”が何処にあるのか尋ねました。
天満屋(現在・ヤマダ電機)の裏側(南側)の方にありますと丁寧に教えていただきました。 |
再度、この空作品を撮影に行きました。
位置的なものは教えていただいていましたので、すぐにわかりました。作品の周りをみましたが、作品名プレートはないようで、作者のサインも作品に彫り込まれていないようでしたが(作品の中に右画像のように書いてありましたが、TK2??)。
市広報で紹介が無かったら、このモニュメントが空充秋作品であるということはわたしにはわからなかったでしょう。
ケチをつけるわけではないと先に断っておきますが、この作品は、“胡町通り”に面してはいますが、作品がある処は(町名でいえば)堀川町に位置しますので、「胡町にある」という広報の文章は間違いですね。 |
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このモニュメントがあるTakata Alleyの4階には、音痴のわたしでも名前だけは知っている1986(昭和61)年並木通りにオープンしたと聞くライブハウス「広島ナミキジャンクション
」が現在あります。 |
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※2015年に経営者がかわり「SECOND CRUTCH(セカンドクラッチ)」と名前を変えています。 |
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13.03.13.裕・記編集 |