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安佐南区伴東の広陵高等学校に建立されている松本隆司作「田中イト女史之像」です。 |
広陵高等学校の正門を入ってすぐその根際に三基の胸像が建立されています。
校門の方から「鶴虎太郎先生之像」、中央に「田中イト女史之像」、そして「河村郷四先生之像」です。
この頁では中央に建立の「田中イト女史之像」を取り上げています。像の作者はサインから松本隆司ということがわかりました。 |
田中イト女史は安政2(1855)年1月大坂の生まれ。
広島市宇品町の田中家に嫁しよく内助の功をたてられた。
早くより社会事業に心を寄せられ大正10(1921)年3月には、財を投じて鶴虎太郎先生を援け先生と共に広陵中学校を設立し以来これが発展に多大の寄与をされた。
昭和9(1934)年7月七十九歳の長寿をもって長逝された。 |
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2015年久しぶりに訪ねた時、2006年には目がいかなかった、玄関ホールに展示されている各種の優勝カップ、優勝盾などや、校舎前庭に建立されている全国野球大会の優勝碑、校門横に建立されている三基の胸像などに目が行き、撮影しました。 |
この頁では、田中イトの胸像を取り上げました。
2005年宇品で「田中イト顕彰碑」をみて頁を編集していましたので、下段のリンク欄に入れています。 |
15.11.12.裕・記編集 |