流政之作品:ハナコン(HANAKON)

  中区基町の広島市民病院廊下に設置されている流政之作「ハナコン」です。
*中区千田町の広島赤十字・原爆病院には「ユメコン」という作品が設置されています。
   関連頁:流政之作:ユメコン
ここでは流政之作「ハナコン(HANAKON)」を取り上げています。
1961(昭和36)年八丁堀に‘スーパーいづみ’第1号店(木造2階建で)開業した地元スーパー(株)イズミが創業50周年を記念して日赤に寄贈した作品である事が寄贈プレートでわかりました。
流 政之(ながれ まさゆき:1923-2018)
彫刻家。1923(大正12)年長崎県に生まれ。立命館大学法文学部中退。零戦搭乗員(海軍予備学生出身)。
1975(昭和50)年ニューヨーク世界貿易センター前広場に約250tの巨大彫刻『雲の砦』設置、作品は2001(平成13)年テロの直後までは形状をとどめていましたが、人命救助のため取壊されました。日本人古来の感性を現代的な造型で表現した彫刻は、現在に至るまで米国や日本各地に設置されているそうです。
女房の付き添いで、ここ広島市民病院に来た時にみた彫刻でした。
みたとき、広島赤十字病院でみた「ユメコン」と同じだなと思って、近づき台座をみると広島赤十字病院と同じイズミが寄贈した彫刻作品でした。ユメコンだなと思ったとき作品プレート(上記)をみると「ハナコン」と作品名が違っていたのです。
 20.0811.裕・記編集

19.10.24.撮影
広島市中区基町7-33 (広島市立広島市民病院)

19.10.24.撮影

19.10.24.撮影

19.10.24.撮影

19.10.24.撮影

19.10.24.撮影
(正面) (裏面)

19.10.24.撮影



野外彫刻など」編



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