流政之作品:恋の滴

  中区基町の広島市民病院10階レストランに設置されている流政之作「鯉の滴」です。
流 政之(ながれ まさゆき:1923-2018)
彫刻家。1923(大正12)年長崎県に生まれ。立命館大学法文学部中退。零戦搭乗員(海軍予備学生出身)。
1975(昭和50)年ニューヨーク世界貿易センター前広場に約250tの巨大彫刻『雲の砦』設置、作品は2001(平成13)年テロの直後までは形状をとどめていましたが、人命救助のため取壊されました。日本人古来の感性を現代的な造型で表現した彫刻は、現在に至るまで米国や日本各地に設置されているそうです。
女房の付き添いで、ここ市民病院に来た時、昼近くに診察が終わって、ご飯でも食べて帰るかとなった時、確かレストランがあったというので手近でいいな〜とエレベーターで10階に行きました。
エレベーターで降りレストランに入ろうとしたときにみた彫刻でした。作品プレートから流政之作品と分かり、ここにも流作品が展示されているのかと撮影しました。
 20.08.11.裕・記編集

19.12.12.撮影
広島市中区基町7-33 (広島市立広島市民病院東館10階レストラン)

19.12.12.撮影
 

19.12.12.撮影

19.12.12.撮影

19.12.12.撮影

19.12.12.撮影

19.12.12.撮影
(廊下からガラス越にみました)



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