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奥田元宋作:(陶版画) 渓澗春耀 ; 渓澗秋耀
  南区宇品神田の県立広島病院1階ロビー壁に取り付け展示されている奥田元宋作:(陶版画)「渓澗春耀;渓澗秋耀」です。
1991(平成3)年制作、広島県立広島病院の陶板壁画、約8.9m×3.2m、「渓澗春耀」「渓澗秋耀」。
『この絵の元になっているのは青森県と秋田県の間にある奥入瀬の渓流なんです。
この場所が非常に好きで、若い頃から幾度も通って写生しているので一度、何かのチャンスがあれば大作にまとめてみたいなと思っていました。
陶板画は原画を写真に起こし、忠実に陶板に描くという独自の技法があるんです。普通その専門家が7〜8割はつくっておくのですが、絵は私が実際に信楽の陶板屋に行って泊まり込みで描いたんです。』と藤田県知事との対談で述べられています。
以前、県立病院に奥田元宋作品が展示てあるということは聞いていたのですが、この病院のお世話になった今(2007年)回みてそれがこの大作2作品だったのかと撮影したのです。
07.06.11裕・記編集

07.06.05.撮影
広島市南区宇品神田1-5-54  県立広島病院1階ロビー

07.04.24.撮影
  渓澗春耀

07.04.24.撮影
  渓澗秋耀

07.06.05.撮影

07.06.05.撮影



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