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南区比治山公園の広島現代美術館横に建立されている藤本由紀夫作「ECHO」です。
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ECHO(HIROSHIMA)2004 ステンレス、ガラス |
藤本由紀夫(ふじもと ゆきお)(1950- ) |
サウンド・アーティスト。名古屋市生まれ。大阪芸術大学音楽学科卒。
1970年代エレクトロニクスを利用したパフォーマンス、インスタレーションを行う。1980年代半ばよりサウンド・オブジェの制作を行う。音を形で表現した作品を個展やグループ展にて発表している。 |
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(echo)
エコー: |
ギリシャ神話のニンフ(nymph=樹木・山野・川・泉などの精。
歌と踊りを好む美しい乙女の姿で現れる)の名前から
1)こだま。やまびこ。反響。
2)こだまと同じ現象をつくり出す音響装置。また、それによってつくられた人工的な残響。 |
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『音の出るオブジェの制作を手がけるサウンド・アーティスト、藤本由紀夫の個展。作品を見る、触れる、音を聞く、感じる。全ての感覚を研ぎ澄ますことで空間全体を体感することができます。』ということで、現代美術館で2007年3月11日〜5月13日藤本由紀夫展ECHO−潜在的音響が開催されました。 |
2006年ここにも作品があったのかと気付き撮影してこの頁を編集しました。 |
07.06.27.裕・編集 |