(広島MIDビル公開空地の)野外彫刻

  中区紙屋町の広島MIDビルの外壁に設置展示されている野外彫刻です。
*わたしには作者がわかりませんので、ご存知の方のご教授をお待ちしております。
広島MIDビル西北角の公開空地に野外彫刻があります、柱を現わしている?下部と顔を現わしている上部とが一つの作品になっています。(ひとめみて、岡本太郎作品をギャグにした作品かと思いましたが)
ビルが完成した時から見ていますので、「野外彫刻など」編の頁に登場していただかなければならない作品ですので何度かみて撮影したのですが、作品名も作者もわかりませんでしたので中途半端な頁のままになっていました。
今日(2008年4月3日)中國新聞を見ているとこのビルを「たてもの散歩」という連載記事で取り上げていました、このオブジェの作者が紹介してあるかと思い読み進みましたが、公開空地にある野外彫刻と紹介があるだけ作者はわからないままでしたが、松下幸之助の逸話は参考にさせていただき、一応の編集としました。
        広島MIDビル
事務所、建築面積:553.52u、延べ面積:5,531.31u、構造SRC造、階数地上11階、地下1階、塔屋1階。
外壁面に並ぶ12本のアルミニューム製の柱は、その内部が配管スペースとなっており電気・給排水・空調などの配管、配線が通っています。松下幸之助(1894−1989)が「世界一の経済大国らしい欧米のまねでないビル」とデザイン案を選んだそうで、1987(昭和62)年松下興産が建設しましたが、バブル経済崩壊後はビルの所有権は不動産証券化されたそうです。昭和63年度広島市優秀建築物受賞の建物です.。
08.04.03裕・記編集

07.06.05.撮影

07.12.10.撮影
広島市中区紙屋町1-1-17広島MIDビル

07.06.05.撮影

07.12.10.撮影

07.12.10.撮影
昭和63年度広島市優秀建築物受賞 公開空地の野外彫刻

07.06.05.撮影



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