太宰府天満宮・本殿

  福岡県太宰府市宰府の太宰府天満宮の「本殿」をこの頁で取り上げました。
現在の本殿は、小早川隆景(1533-1597)が、1591(天正19)年再建寄進したものだそうですです。
正面五間の両流造で、屋根は桧皮葺。左右に車寄せ、正面に唐破風造の向拝一間をもち、華麗な桃山時代建築の特色がみられそうで、天満宮の建造物の中で、この本殿(と末社志賀社)が国の重要文化財に指定されています。
   太宰府天満宮本殿    国重要文化財 明治40(1907)年5月27日指定
天正19 (1591) 年に豊臣秀吉(1537-1598)の命を受けて小早川隆景が再建したものです。
五間社流造の檜皮葺の建物で、正面に大唐破風の向拝(拝礼のための突き出た部分)が一間、左右両側にも同じような唐破風の車寄せを付けています。
本殿下には、菅原道真の墓があると伝えられ、本殿前には道真を慕って都から飛んできたとされる飛梅が咲き誇ります。
福岡で育ったわたしですので、子どものころから何度よなくお参りしていましたが、
20002年はじめて撮影して太宰府天満宮の頁を編集しました。
2008年にも参拝しましたので、撮影していました。2018年参拝した時本殿裏側からも撮影しましたのでこのページ再編集しました。
いままで‘太宰府天満宮・社殿’と編集していたこの頁でしたが、今(2019年)回太宰府天満宮の案内図を見ていると本殿と表記していましたので、(社殿には違いありませんが)本殿と表題を変更しました。
19.08.05.再編集    02.08.17裕・記編集

18.04.28.撮影
福岡県太宰府市宰府4-7- 1 太宰府天満宮本殿

02.08.15撮影

02.08.15撮影

08.04.28.撮影

08.04.28.撮影
本殿内部
本殿内の鏡も神様が宿られる“依代(よりしろ)”の一つとして、神様の存在と威儀を示しています。
また、鏡を通して神様と自分が向かい合い、誠実で清らかな心でお参りをする、そんな役割も鏡は担っていると云われています。

08.04.28.撮影
太宰府天満宮本殿内部をみました

02.08.15撮影

18.04.28.撮影

18.04.28.撮影
太宰府天満宮本殿裏側



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