若松競艇場(ボートレース若松)
  北九州市若松区赤岩町に設置されている「若松競艇場(通称・BOAT RACE若松)」です。
(一社)全国モーターボート競争施行者協議会の施設紹介に、
『ボートレース若松は、全国24場中8番目に誕生し、福岡県の北部に位置する北九州市にあります。
主催する自治体は、北九州市(当時:若松市
)が昭和27(1952)年11月11日、中間市行橋市競艇組合は昭和44(1969)年7月15日にそれぞれ初開催し現在に至っております。』と紹介しています。
※1963(昭和38)年 2月10日門司市+小倉市+戸畑市+八幡市+若松市の5市が合併し、北九州市となりました。
『2016年9月幅広い人たちにボートレースに親しんでもらおうと北九州市若松区にあるボートレース場に女性専用休憩室や子どもが遊べる施設を新たに設置、「東スタンド」 と呼ばれる部分が改修されました。
去(2015)年4月からおよそ30億円をかけて改修工事を 行い、これにあわせて女性や子どもを意識した新たな施設を設置しました。』ということで新しくなった若松競艇場でした。
“ボートレースファンノートブック”によると、水面特性、レースの特徴を
『2マーク後方から潮が出入りする。満潮時は1マークが潮だまりになる。通年ナイター。
満潮時はイン有利、干潮に向かう時間帯はマクリが決まる。冬場の追い風では差しも決まる。』と紹介しています。
訪ねた5月4日は、強風注意報が出ているとかで、風強く、波もたっていました。
安全のため艇が安定するように“安定板”を付けたレースになっており、1Rから(展示も)周回を減らしたレースとなりイン絶対有利と云うレースは少なく、ここの選手の強風時の経験値がものをいっているようにわたしは思いました。
競艇場を訪ねるのもここ若松競艇場で(頁を編集していない福岡競艇場を入れて)8つ目となりました。
入場したとたんに警備の人に場内撮影禁止になっていますので、カメラはリックに入れてくださいと云われました。競艇場では、はじめてのことで驚きました。
(今どき広島の通称・原爆資料館でさえフラッシュを焚かなければ撮影可となっているのです)
『広い人たちにボートレースに親しんでもらおうとして改修した若松ボート』だったはずなのに、なぜ撮影禁止なのかと
おかしな規則はすぐにでも替えた方がいいと思うので、この問題を最初に取り上げました。
(帰宅後みたボートレース若松のweb siteに次のようにありましたが(撮影禁止の理由はありません)。
平成23(2011)年4月より、館内は完全分煙となりました。喫煙は所定の場所にてお願いいたします。
場内での写真撮影は禁止されております。
なお、イベントにより写真撮影可能な場合もございます。スタッフまでお尋ねください。
明るく清潔なフードコートで、まず“とんこつラーメン”を食べました。福博で育ったわたし(個人的)にはまだこってりしてもいいのですが万人に合うような味にしたのでしょう。撮影して頁に加えたかった処ですが我慢して撮影しませんでした。
若松競艇場の頁を編集するには画像が無くてはなりませんので、「云われた場内」を建物内と解釈して建物の外観と波立っている水面を撮影しました。
そして、各競艇場に建立の笹川良一の「孝養の像」を撮影し頁を編集することもわたしのテーマですので、この孝養の像を撮影しました(別頁で編集しています)。
また、レースとレースの間にみたごみ回収船(徳山競艇場は船名がないようでしたが)ここ若松競艇場は、船名が大きく書かれていましたのでわかりました(から)、別頁で編集しました。
 17.05.14.裕・記編集

17.05.04..撮影
福岡県北九州市若松区赤岩町13-1

17.05.04..撮影
中央入場口をみました

17.05.04..撮影
波だっていましたナイター設備、(小さな)電光掲示板

17.05.04..撮影
西スタンド〔1階・2階〕

17.05.04..撮影
東スタンド〔1階~4階〕、(中央)イベントホール、西スタンド(の一部)

17.05.04..撮影

17.05.04..撮影

17.05.04..撮影
(加藤和彦作)
孝養の像
(ゴミ回収船)
ひめ丸、わか丸
救助艇
敬称は略しています



「北九州市」編



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