旧大名小学校跡地活用事業

  福岡市中央区大名に開校していた福岡市立「大名小学校」です。
※福岡市立大名小学校は、2014(平成26)年3月閉校になりました。
※旧校舎は、2017年4月12日官民共働型支援施設「FUKUOKA growth next(福岡グロースネクスト)」が誕生。
※学校跡全体は、「旧大名小学校跡地活用事業」 で(2019年7月8日工事着工)2022年12月供用開始予定。
事業名称: 旧大名小学校跡地活用事業
事業者: 大名プロジェクト特定目的会社
(積水ハウス、西日本鉄道、西部瓦斯、西日本新聞社、福岡商事の5社)
敷地面積: 約1.0ha
事業内容: (下段文章・図面)
旧大名小学校跡地活用事業は、
天神地区に隣接し、「天神ビッグバン」の西のゲートとして重要な役割を担い、5社の企業連合による大規模開発で、2019年7月に建設工事に着手、2022年末の供用開始を予定しているそうです。
『“国内外のチャレンジャーと企業が集い、新しい価値を生み成長するグローバル創業都市の新たな拠点を創出”をコンセプトに掲げ、「世界最高級ホテルの誘致」「ハイグレードオフィスの整備」「厚みのある創業支援・人材育成環境の整備」「世界や地域との多様な交流拠点の整備」を4つのシンボルとしています。
施設全体は、約1.0ヘクタールの敷地に、ホテル・オフィス棟(地上24階/高さ110m)、コミュニティ棟、公共施設、広場(約3,000㎡)、イベントホール等を配置する計画。
ゲート(門)をイメージした外観の高層棟17~24階には、九州初出店・高級ブランドホテル「ザ・リッツ・カールトン」が入り、50㎡以上の客室約160室を設置する予定です。
5~16階は、ワンフロア約2,500㎡(約756坪)と福岡屈指の規模で、高いセキュリティ性能を備えたBCP(事業継続計画)対応のオフィスが整備され、グローバル企業の入居を想定したグレードを用意。
1、2階の商業フロアには、福岡初、日本初の店舗のリーシングを予定しています。
また、コミュニティ棟では、2、3階にコワーキングスペースやシェアオフィスを配置し、既存の南校舎のスタートアップ支援施設(Fukuoka Growth Next)と連携。
オフィス棟の企業とスタートアップとの出会いの機会創出効果も期待されます。
スタートアップの交流イベントや、文化・芸術・国際交流のイベント等の場として、イベントホールも設置します。
本事業が、天神ビッグバンを加速させ、福岡の都市機能強化とブランド向上の一助となるよう、プロジェクトを推進していきます。
設計は、久米設計と醇建築まちづくり研究所。
施工は、清水建設・鴻池組・積和建設九州JV。
公共施設は2021年10月から順次供用開始する予定で、2022年12月の竣工・全体供用開始を目指しています。』ということだそうです。
半世紀をとっくに超えてしまいましたが、(わたしは)この大名小学校に入学し通っていたのです。
団塊世代のわたしが通ったときは児童数も多く、1学年10数クラス(12クラスだったと思うのですが)あったように記憶があり、2部授業といって、午前の部に登校するか午後の部に登校するということもあった時代でした。
懐かしむだけの大名小学校が廃校になったことを兄たちに聞き、2018年福岡に来た時立ち寄ってみました。
跡地活用事業でグランドにホテルが建つことを知りましたので、その工事前のグランドを撮影し、その事業の概要を知りましたのでこの頁を編集しました。
   19.10.08.裕・記編集
福岡市中央区大名2-6-11
旧大名小学校跡地活用計画図          (福岡市の資料を使用しました)

18.04.28.撮影
(工事着工前のグランド西側をみました)

18.04.28.撮影

18.04.28.撮影
(東側をみました)



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