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星ふるまちと下松サービスエリア 1990(平成2年).12 日本道路公団 |
このサービスエリアは、山口県周南地区の下松市にあります。
下松の地名のおこりは「今からおよそ1300年ほど前、青柳浦の松の木(下松駅北の、かなえの松)の上に、大きな星がおりて、七日七夜の間、目もくらむばかりに光り輝いていた。」という伝説があり星が松の木に降ったというので、青柳浦を降松(くだまつ)と改め、その後今の下松と書くようになったといわれています。
このサービスエリアは「星」をテーマに計画されています。高速道路を「天の川」として、上り線には「牽牛」、下り線には「織姫」のモニュメントがあり互いに向き合っています。
そこから始まる小径には、横道十二星座を形どったモニュメントが六体づつ置かれています。建物中央部の歩道には、空色をしたセラミックスボールの中にこの星座たちが光り輝きます。また、大きな星をイメージした給水塔は、下松の地名のおこりを表わしています。 |
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壺井 勘也 (つぼい かんや:1951- ) |
彫刻家。大阪府出身。大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業。大阪芸術大学教授。
1979(昭和54)年二科展特選。1985(昭和60)年神戸具象彫刻大賞コンペ(シーホース)優秀賞。1989(平成元)年福島市 こみゅにてぃー道路計画 建設省手づくり郷土賞 受賞。1990(平成2)年下松サービスエリアにモニュメント制作(競争設計)。 |
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2008年福岡から広島に帰る途中、休憩で立ち寄った下松サービスエリアでみた野外彫刻でした。
2011年下り線でトイレタイムで立ち寄ったので遠景で撮影しましたが、個々の彫刻の撮影は後日機会のある時にして、福岡へ向かいましたので、ありません。今になりましたが頁を編集しました。 |
12.02.28裕・記編集 |
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110618撮影 |
山口県下松市切山 山陽自動車道下松サービスエリア |
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08.04.28撮影 |
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牽牛星 ひこぼし |
1990(平成2)年12月吉日 |
CREATION TSUBOI KANYA |
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08.04.28撮影 |
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08.04.28撮影 |
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AQUARIUS |
みずがめざ 水瓶座 |
1.21-2.18 |
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08.04.28撮影 |
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08.04.28撮影 |
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08.04.28撮影 |
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08.04.28撮影 |
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ARIES |
おひつじざ 男羊座 |
3.31-4.20 |
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08.04.28撮影 |
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08.04.28撮影 |
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TAURUS |
おうしざ 牡牛座 |
4.21-5.21 |
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GEMINI |
ふたござ 双子座 |
5.22-6.21 |
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08.04.28撮影 |
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08.04.28撮影 |
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110618撮影 |
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