古江小路

正面: 古江小路
側面: 風呂屋小路の名も伝えられるが 古くは 
このあたりまで入江となっていたことから
古江小路といわれる
側面: 平成二年三月吉日   下関市 *平成2年=1990年
雨の日でしたので、(現代)人が歩いていないことで、両側に土塀が連なる城下町ならではの光景で現代から江戸時代にタイムスリップさせてくれるような小路でした。
小路と名が付いていましたが江戸時代では大きめの道だったのではと(わたしは)思いました。
覚苑寺を訪ね次に長府毛利邸に行こうと、長府中学校の周りの道から南に行っているときにみた小道で、「古江小路」と刻んだ石柱をみましたので立ち止り撮影しました。
古江と云えば広島市にもあり、神功皇后の三韓出兵にまでさかのぼる時代には入江だったと聞いていましたので、ここ長府にも古江なる名が残っているのかと思いましたが、次の予定があるので、ここ長府の古江小路を散策することなく小路の端から撮影しただけでした。帰宅後山口県観光資料で、通りには侍医兼侍講職を務めた菅家の長屋門なども見応えがある処という事を知りました。
12.02.08裕・記編集

09.01.29撮影
山口県下関市長府古江小路町、長府惣社町

09.01.29撮影

09.01.29撮影



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