よしな
JR吉名駅

  竹原市吉名町宮条32にある、JR呉線の「吉名駅」です。
※1935年駅開業時は、豊田郡吉名村の駅でした。
1935(昭和10)年2月17日(当時国鉄)三呉線が竹原駅から三津内海駅へ延伸時に開業。
   11月24日当駅から呉線広駅まで開業。これで三原駅~海田市駅間が現在の「呉線」となりました。
1987(昭和62)年4月1日国鉄分割民営化によりJR西日本の駅になりました。
1994(平成6)年12月3日業務委託駅から無人駅となりました。
1889(明治22)年4月1日市町村制施行時(豊田郡)吉名村でした。
1956(昭和31)年9月30日(豊田郡)竹原町に編入されました。
1958(昭和33)年11月3日(豊田郡)竹原町+忠海町=竹原市となりました。
今(2017年9月)回、呉線三原駅から吉名駅間(竹原駅は以前撮影済)の未撮影駅を撮影に行きました。
呉線三原駅~広駅間は日中1時間、それ以上の間隔の運転なのです。
次の電車の待ち時間に駅付近でマンホール蓋を撮影するだけではなく、少し散策して撮影できればと考えていました。
今回この吉名駅で降りるまでは、車内から見ただけの駅でしたので、はじめて駅舎を撮影しました。
ここ吉名駅は、駅舎側のホーム(呉方面行)へは階段を上っていく構造で、反対側(三原方面)のホームには(跨線橋ではなく)地下通路を通っていく構造になっていました。
跨線橋よりも地下通路の方が楽ではありますが、駅舎からホームに上がるのに階段を上らなければならないのはこれからの高齢化社会には何と不便な構造を採用したのかと思ったわたしでした。
17.11.10.裕・記編集

17.09.08.撮影
広島県竹原市吉名町宮条32

17.09.08.撮影

17.09.08.撮影

17.09.08.撮影

17.09.08.撮影
無人駅、(左側)呉方面ホームに上がる階段、(右側)三原方面ホームへの地下通路

17.09.08.撮影
呉方面ホームから駅舎へはこの階段を下ります

17.09.08.撮影
(三原行き電車)  単線の呉線ですので、この駅ですれ違いました  (広行き電車)

17.09.08.撮影
呉方面に行く電車をみました

17.09.08.撮影
三原方面ホームには(跨線橋ではなく)地下道を利用します

17.09.08.撮影
三原方面行ホームから呉駅方面(広行電車)が入って来たところをみました



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