(山頭火生誕120年記念)種田山頭火句碑

  山口県防府市戎町の防府市地域交流センター前に建立されている
                                    「(山頭火生誕120年記念)種田山頭火句碑 」です。
ふるさとや少年の口笛とあとやさき
  この句碑は、種田山頭火(1882-1940)生誕120年を記念して「山頭火ふるさと会」と全国の山頭火を愛する皆様の好意によって建立されました。
この句は、昭和8(1933)年9月11日(当時防府町)三田尻の宿に着いた日の日記に書かれた句で、直筆を拡大したものです。
平成14(2002)年12月3日  山頭火ふるさと会(1979年山頭火研究会として創設)
碑は、直径1.2mの球形で、石は潭陽(韓国:たんよう)石で重量3トンあるそうです。
JR防府駅前(天神口前東側の)からくり時計・交流の輪を撮影している時に、この御影石製の球形をみた時野外彫刻かなと思ったのです。よく見るとからくり時計の方向面の一部が平面になり文字が刻まれていました。句と山頭火と刻まれており、裏側には建立碑文がありましたので、山頭火句碑とわかりました。
 11.11.07裕・記編集

11.09.22.撮影
山口県防府市戎町1-1-28  防府市地域交流センター(アスピラート)前

11.09.22.撮影

11.09.22.撮影

11.09.22.撮影
種田山頭火生誕120年記念 平成14年12月3日 建立:山頭火ふるさと会、全国山頭火を愛する皆さん  施行:佛光堂 



「山口ぶらり散歩」編


(「文学碑など」編)



(広島ぶらり散歩へ)
JR防府駅
 山本辰昭作:川辺のおもいで
 熊谷友児作:種田山頭火像
 (防府駅前広場)種田山頭火句碑
 堀内正和作:体積が等しい12の三角柱
 (からくり時計)交流の輪
 (生誕120年記念)種田山頭火句碑
 淀井敏夫作:周防の海


「防府市」編


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