(回天の訓練にも使われた)地獄の石段

  山口県周南市大津島にある過って回天の訓練にも使われたことで名付けられた「地獄の石段」です。
この石段は、訓練にも活用され、当時「地獄の石段(階段)」といわれていました。
ここには、当時大きな扉があり、今は扉の蝶番(ちょうつがい)だけが残っています。また、道沿いの海側にある塀(へい)は当時ものもです。
ここから元兵舎(現・回天記念館)地に向かう急な坂道は「回天坂」といわれていたそうです。
  ※階段の下の現在・大津島小学校地は、当時魚雷調整工場があった地です。
回天訓練基地を見学した後、展望広場へ行ってみる事にしていたのです。
展望広場への遊歩道に入る前の小路その途中で回天記念館が設置した説明板に目が止まり、現在立入禁止になっている石段を上からだけですが見たので撮影しました。確かに急な階段で、この石段で上り下りを繰り返す訓練は過酷だったろうと思いました。
しかし、やわなわたしにはここから遊歩道案内板にあった20分ほどで展望広場に行けるということを信じ上がってみた展望広場までの遊歩道は(わたしには)20分では到底行くことができず、息が切れ切れになる遊歩道でした。
13.07.19.裕・記編集

13.05.06.撮影
山口県周南市大津島

13.05.06.撮影

13.05.06.撮影
船に乗る前切符売り場でもらった「大津島観光案内図」では展望広部への道のりは短かったのですが、この案内図はそれなりの道のりになっていました。



「(周南市)大津島」編



何処に行ってもぶらり散歩
「山口県ぶらり散歩」編


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