増田正和作「

  宇部市大字沖宇部のときわ公園に展示されている増田正和作野外彫刻の「碑」です。
          碑-MONUMENT
             増田正和  1981 
     第9回現代日本彫刻展 大賞(宇部市賞)
素材: 花崗岩
サイズ: 400×130×55cm
増田正和(ますだ まさかず:1931-1992)
。京都市立美術大学西洋画科卒業。
1958(昭和33)年 第13回行動美術展彫刻で初入選。1968(昭和43)年日本青年彫刻家シンポジウム(小豆島)に企画参加、1988年解散。
五十嵐芳三作「家族」を撮影した後、常盤橋の方に向かっているときにみたのが、この増田正和作「碑」でした。
わたしは2000年頃から広島の「原爆関連の慰霊碑」を巡っていますので、「碑」といえば、まず原爆死没者関連の慰霊碑を思い浮かべるのです。
ここでみた増田作の「碑」は何に対しての碑を表現しているのだろうかと思いながら撮影しました。帰宅後みたときわ公園のweb siteにもそのヒントにつながる記述はありませんでしたが。
17.09.03.裕・記編集

17.08.02.撮影
山口県宇部市大字沖宇部254  ときわ公園常盤橋南側

17.08.02.撮影
在来線口(北口)駅舎

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影
 西野康造作「風になるとき」  と 増田正和作「碑」

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影



「宇部市」編



何処に行ってもぶらり散歩
「山口県ぶらり散歩」編


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