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| 宇部市大字沖宇部のときわ公園に展示されている清水九兵衛作野外彫刻の「AFFINITY-K」です。 |
「AFFINITY-K
清水九兵衛 1975
第6回現代日本彫刻展、毎日新聞社賞
素材：アルミ合金
サイズ：80×750×750cm |
清水九兵衛（きよみず きゅうべえ：1922-2006）
陶芸家、彫刻家。愛知県生れ。東京芸術大学美術学部鋳金科卒業。1977（昭和52）年第9回日本芸術大賞。1979（昭和54）年第1回ヘンリー・ムーア大賞展優秀賞。1990（平成2）年紫綬褒章受章。1998（平成10）年第29回中原悌二郎賞。 |
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＊字引で引くと、affinity〔名詞：アフィニティー〕① 親近感。親しみ。 ② 類似性。 |
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ここ常盤公園で清水九兵衛作品を見るまでに、広島市、福山市この作者の作品をみていました。頁を編集するとき清水九兵衛が七代目の京焼の名門の陶芸家だったことも少しばかり知っていました。
作品プレートでこの作品が清水九兵衛の手によるものとわかったとき、わたしは以前みた2作品が赤色を強調した作品でしたので、この作品はおとなしい作品だと思ったのです。
記憶はすでにおぼろげでしたので、帰宅後編集頁をみてこの作品が1975（昭和50）年、広島市の道標が1995（平成7）年作品、福山市の双立が1991（平成3）年作品だったことを改めで知り、作者の年輪というものに少しばかり触れたように思いました。 |
| 17.09.15.裕・記編集 |
