高橋清作「親和No.5」

  宇部市大字沖宇部のときわ公園に展示されている高橋清作野外彫刻の「親和No.5」です。
          親和No.5   INTIMACY NO.5
             高橋 清    1974
 第4回神戸須磨離宮公園現代彫刻展
                宇部市野外彫刻美術館賞
素材: 花崗岩
サイズ: 110×170×185cm
   高橋清 (たかはし きよし:1925-1996)
新潟県出身。東京美術学校彫刻科卒業。
1957(昭和32)年新制作協会展新作家賞・大阪市長賞。1967(昭和42)年第3回メキシコ彫刻ビエンナーレ展受賞、メキシコ・オリンピックモニュメント制作者に選出。1994(平成6)年メキシコ政府よりアギラ・アステカ勲章授与。1996(平成8)年勲三等瑞宝章。
ときわ湖水ホール前に山根耕作「つなぎ石-作品3」とその前の広場に冨長敦也の作品「Our Love」、そしてここで取り上げた 高橋清の作品「親和No.5」が広場の緑地帯に展示されていました。
作品の題“親和”ということから抽象化した人が寄り添っている事を表しているのかなと思いながら撮影しましたが作者の意図することはわたしには難解なものです。
17.10.23.裕・記編集

17.08.02.撮影
山口県宇部市大字沖宇部254  ときわ公園東側のときわ湖水ホール前広場

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影
(手前)高橋清作「親和No.5」 (向側)冨長敦也作「Our Love」 (その向こう)山根耕作「つなぎ石-作品3」



「宇部市」編



何処に行ってもぶらり散歩
「山口県ぶらり散歩」編


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