能登原弘芳作「ネジリンボウ'81-A-B」

  宇部市大字沖宇部のときわ公園に展示されている能登原弘芳作野外彫刻の「ネジリンボウ'81-A-B」です。
          ネジリンボウ'81-A-B
        能登原弘芳    1981
    第9回現代日本彫刻展、宇部興産株式会社賞
素材: 白花崗岩
(≒含まれる暗色鉱物の量が5%以下の花崗岩)
サイズ: 160×500×300cm
   能登原弘芳(のとはら ひろよし:1946-  )
福岡県生まれ。武蔵野美術大学彫刻科卒業。
1972(昭和47)年福岡県展で文部大臣奨励賞・県知事賞。1989(平成元)年第3回現代九州彫刻展で文化推進協議会賞。
石をねじるなかなか力がいるものだろうな~と思うところが凡人のわたしで、鉄か紙かねじりやすい素材を使ったらと思いましたが。
作者・能登原弘芳は石をねじるとどうなるのだろうかと創造を広げたのでしょうね、ねじりに曲がりまで加えた石素材の作品でした。しかしこのねじりは三角にした紙かスポンジの様な素材を三角に加工して形を確認してから石造作品として制作にかかったのであろうとわたしは思いましたが、余計なことを考えながら作品をみました。
17.11.22.裕・記編集

17.08.02.撮影
山口県宇部市大字沖宇部254  ときわ公園噴水池付近

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影
敬称は省略しました



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