向井良吉作「炎の踊り」

  宇部市大字沖宇部のときわ公園に展示されている向井良吉作野外彫刻の「炎の踊り」です。
          炎の踊り  DANCE OF FLAME
             向井良吉  1982
           宇部市連合婦人会寄贈
素材: 真鍮
サイズ: 150×70×55cm
   向井良吉(むかい りょうきち:1931-1992)
京都市出身。東京美術学校彫刻科塑造部卒業。洋画家・向井潤吉(1901-1995)の弟。1981年武蔵野美大教授。
1951(昭和26)年行動美術協会会員。
この日、先に彫刻野外展示場で(6mもある大きな作品)「蟻の城」をみていましたので、おなじ向井作品で同じ鉄製のこの小さな繊細な作品も比べて鑑賞したらというような配慮がなされ展示されている作品のようにも思いました。
題は「炎の踊り」でしたが、炎のようになって踊る踊子を表しているのではないのだろうかと(わたしは)思いながらこの作品をみました。
18.02.01.裕・記編集

17.08.02.撮影
山口県宇部市大字沖宇部254  ときわ公園ときわミュージアム本館 喫茶室前

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影

17.08.02.撮影



「宇部市」編



何処に行ってもぶらり散歩
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