赤穂大石神社
  兵庫県赤穂市上仮屋に鎮座している「赤穂大石神社」です。
※城外の赤穂神社(浅野家・森家)と大石神社(大石内蔵助他)が合祀して赤穂大石神社。
※1) ご祭神
義士の統領大石内蔵助良雄命を始め、四十七義士命、中折の烈士萱野三平(1675-1702)命を主神とし、播州赤穗城主浅野内匠頭長直・采女正長友・内匠頭長矩の三侯、(その後の藩主)森家の可成・長可・忠政・可隆・蘭丸(1565-1582)・坊丸・力丸の七武将(を合祀しています)。
由緒
大石神社は明治元(1868)年、明治天皇の東京行幸に際し、泉岳寺の義士墓前に宣旨並びに金幣を賜ったのを契機に神社奉斎の議が起こり明治33(1900)年神社創立が公許され、大正元(1912)年11月3日義士崇敬追慕する方々の奉賛により御鎮座となった。
ご祭神四十七義士が一年十ヶ月の永い間艱難辛苦の末見事主君の仇を討った事により大願成就、願望成就の神として全国よりお参りを頂いています。
境内地は大石内蔵助、同じく家老の藤井又左衛門そして義士片岡源五右衛門、大石瀬左衛門の邸跡一帯です。
尚、ご社殿を始めとする境内各施設は平成14年の義士討入り満三百年を記念した境内整備事業により一新されました。例大祭は吉良邸に討入り見事主君の仇を討った12月14日です。
※2) 義士發祥之地・碑
昭和48(1973)年11月クラブ創立20周年にあたり、田中内閣総理大臣題字を赤穂城の塁石に刻して記念としてこれを建つ
碑石は、横幅5m、高さ1m、厚さ0.3m、重さ35tにして築城の当初に使用の巨石なり   赤穂ロータリークラブ
広島ぶらり散歩「赤穂義士関連」編を2009年に編集しだしたのです。
番外として2013年東京の泉岳寺を訪ねたので、いつかはここ播州赤穂を訪れなくてはと思っていたのです。
2018年になりましたが、‘青春18きっぷ’で長男と訪ねたのです。わたしは花岳寺、ここ大石神社を訪ねてみたいと思っていたのです。
赤穂大石神社の説明板がありましたので赤穂の地に鎮座の大石神社からかと思ったのですが、赤穂神社と大石神社を合祀していることで祭神、相殿神からそうだったのかと分かったのです。
18.08.10.裕・記編集

18.01.06.撮影
兵庫県赤穂市上仮屋131-7 (旧城内)
  ※忠魂義膽≒「忠魂」は忠義ひとすじの心。「義胆」は正義を重んじる精神の意。

18.01.06.撮影

18.01.06.撮影
「昭和58年赤穂新八景選記念」 「四十七義士を祀る 大願成就の神 赤穂大石神社」説明板

18.01.06.撮影

18.01.06.撮影

18.01.06.撮影
社殿

18.01.06.撮影
拝殿

18.01.06.撮影

18.01.06.撮影
(手前)「心響石」                      「義士發祥之地    内閣総理大臣 田中角榮」



「兵庫県赤穗市」編



(広島ぶらり散歩)
赤穂大石神社
  四十七義士石像
  大石内蔵助良雄銅像
  さざれ石


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