たにぜのつりばし
谷瀬の吊り橋
  奈良県吉野郡十津川村上野地(うえのじ)と谷瀬(たにぜ)を結び十津川に架かる「谷瀬の吊り橋」です。
※十津川(とつかわ)は奈良県の地域及び河川の名称で、地域名としては現在の吉野郡十津川村一帯です。
  河川名としては熊野川本流の十津川村内での呼称として使われています。
※1)完成時より日本一長い歩道吊り橋でしたが、1994(平成6)年茨城県の竜神大吊橋が日本一になっています。
谷瀬の吊り橋横に設置の説明板(下画像)によると
『この吊り橋は、昭和29(1954)年800余万円を投じて架橋したものです。
長さ297.7m、(幅:2m)。川からの高さ54m。生活用(村道)の吊り橋としては日本一と云われています※1)。
付近の川原が水量の割合に広いのは、明治22(1889)年の大水害まで集落や耕地があったところだったからで、村内にはこうしたところがかなりあります。
当時の被災者達は新天地を北海道に求めて移住しました。それが今日の新十津川町で流されるのです。
谷瀬の人々はこの橋ができるまで川に丸太橋を架けて行き来していたが、洪水のたびに流されるので、1戸当たり20万円という、当時としては思い切った出費に耐え村の協力を得て完成をみたのです。』
今回のツアーでは、熊野那智大社から国道168号で高野山奥の院へ行くことになっており、その途中奈良県ではありますが、ここ「谷瀬の吊り橋」へ≒30分ほど立ち寄ることになっていました。
事前予習もせずの」ツアーでしたので、ここが奈良県だというのはこの頁を編集する時に知ったという次第なのです。
仕事柄高い処は平気であったわたしでしたが、退職後は一転高所恐怖症になったようで高い処は苦手になっています。この吊り橋を渡らないのかと女房に云われましたが恐ろしくて少しばかり行ったところですぐに引き返したわたしでした。先にさっさっと行った女房でしたが橋途中で引き返してきました(やはり揺れて怖ろしかったそうです)。
20.0722.裕・記編集

19.09.30.撮影
奈良県吉野郡十津川村上野地

19.09.30.撮影

19.09.30.撮影

19.09.30.撮影

19.09.30.撮影

19.09.30.撮影
ガイドさん(青シャツ)20人以上になったのではと心配顔でしたが

19.09.30.撮影
先にささっさと行った女房が撮影しました

19.09.30.撮影

19.09.30.撮影
途中まで行った女房撮影画像です

19.09.30.撮影

19.09.30.撮影
バスに戻る時「交通安全地蔵尊」をみました(吊り橋ではなく国道168号での?)

19.09.30.撮影
十津川村設置の「谷瀬吊橋渡橋注意」 6,つり橋での事故については一切責任を負いません などがある



「和歌山県(南紀関連)」編



(広島ぶらり散歩)
何処へ行ってもぶらり散歩


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