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東京都千代田区九段北に鎮座している「靖国神社」です。 |
幕末および明治維新以後の国事※に殉じた人々の霊を合祀しています。
1869(明治2)年6月29日東京招魂社として創建。1879(明治12)年「靖国神社」と改称され現在に至っています。
旧別格官幣社、勅祭社。 |
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現在、幕末の1853(嘉永6)年以降、明治維新(1868)、戊辰の役(1868-1869)、西南の役(1877)、台湾出兵(1874)、日清戦争(1894-1895)、北清事変(1900)、日露戦争(1904-1905)、第一次世界大戦(1914-1918)、満洲事変(1931)、支那事変(1937から大東亜戦争へ)、太平洋戦争(1941-1945)など246万6千余柱の方々の神霊が祀られています。 |
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戦後、国家との関係は、全面的に断たれていますが、靖国神社問題という形で国家護持、首相の公式参拝、A級戦犯合祀問題など、神社の歴史的性格と国家、政府との関係をどう扱うかなど未解決のまま今日に至っています。
また、近隣諸国ともそれらの問題で摩擦をおこしていることはみなさまご存知のことでしょう。そのようなことを踏まえたうえで、一市民として戦没者の方々に対して(わたしは)参拝し頭をたれました。 |
今(2013年)回甥の結婚式に出席することで東京に出ていった機会をとらえ、式の次の日ここ靖国神社を参拝し、千鳥ヶ淵戦没者墓苑で頭をたれお祈りし、第五福竜丸を見学することなどの計画を立てたのです。
参拝した9月15日は、台風18号の影響で朝からあいにくの雨でした。
JR市ヶ谷駅から訪ねましたので、南門から参拝することになり、拝殿前で参拝するころには(滝のような雨といえる)激しい雨の中での参拝になりました。そして、第一鳥居のほうから千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かいました。
この日の夜行バスで帰ることになっていましたのでこの日だけの撮影ですので、いまいち画像での頁編集になっています。 |
13.11.01.裕・記編集 |
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13.09.15.撮影 |
東京都千代田区九段北3-1-1 (南門) |
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13.09.15.撮影 |
中門鳥居 |
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13.09.15.撮影 |
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13.09.15.撮影 |
拝殿:1901(明治34)年建立、1989(平成元)年屋根葺替 |
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13.09.15.撮影 |
神門:1934(昭和9)年建立、1994(平成6)年屋根葺替 |
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13.09.15.撮影 |
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13.09.15.撮影 |
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13.09.15.撮影 |
大村益次郎銅像:1893(明治26)年建立 |
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13.09.15.撮影 |
石鳥居:1932(昭和7)年建立 |
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13.09.15.撮影 |
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第一鳥居:現在のものは1974(昭和49)年再建 |
社号標 |
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