(泉岳寺)大石内蔵助良雄銅像

  東京都港区高輪の泉岳寺に建立されている「大石内蔵助良雄銅像」です。
この大石内蔵助良雄銅像は、浪曲の宗家・桃中軒雲右衛門(1873-1916)の発願により鋳造されたもので、所有が転々とし、泉岳寺に寄進され、1921(大正10)年12月14日に除幕。
内蔵助が当時の風俗である元禄羽織を身につけ、連番状を手にして東の空(江戸方向)をじっとにらんでいる姿を表したものだそうです。
泉岳寺の中門をくぐって、山門を見た時その横に建立されていたのが、この銅像でした、作品プレートに「大石内蔵助良雄」とありましたので撮影したのです。
説明板は設置されていませんでしたが、帰宅後泉岳寺のweb siteをみるとこの像に関する(上記の)解説がありましたので、建立の経緯などがわかりましたが、作者に関する記述がありませんでしたので作者はわからないままでした。
1312.21.裕・記編集

13.09.15.撮影
東京都港区高輪2-11-1     泉岳寺

13.09.15.撮影

13.09.15.撮影

13.09.15.撮影

13.09.15.撮影
像側面 像裏面 銅像改復志納者芳名碑



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