東京都のマンホール蓋

  東京都でみた東京都のマンホール蓋を取り上げました。
  1889(明治22)年12月東京市会で東京市のマークとして決定、1943(昭和18)年東京都制施行に際し、東京都の紋章として受け継がれました。
紋章の意味は、東京の発展を願い、太陽を中心に六方に光が放たれているさまを表し、日本の中心としての東京を象徴しています。
         1943(昭和18)11月2日付で告示され、東京都の正式な紋章とされました。
「都の花」
そめいよしの
1954(昭和29)年3月NHK、全日本観光連盟、日本交通公社、植物友の会が主催、農林省、文部省、都道府県、国鉄が後援し、「郷土の花」として、各都道府県別に募集した結果、東京都の花として、「そめいよしの」を決定し、同年3月22日に主催者が発表しました。
以来、都としては正式に決定しないまま、一般的には都の花として「そめいよしの」が親しまれていましたが、1984(昭和59)年6月「都の花選考会」で正式に決定されました。
「都の木」
いちょう
1966(昭和41)年110月首都美化対策の一つとして“緑の東京”実現のため、都の木を制定することとし、「東京都の木選定委員会」を設置、選定委員会において選定した3種の候補木(ケヤキ、イチョウ、ソメイヨシノ)により、都民からハガキによる投票を得て、イチョウに決定を1966(昭和41)年11月14日発表しました。
「都民の鳥」
ユリカモメ
鳥獣保護及び狩猟に関する法律第1条の2第1項の規定に基づき樹立した東京都鳥獣保 護事業計画第六鳥獣保護事業の啓発に関する事項の都民の鳥の指定により1965(昭和40)年10月1日「ユリカモメ」に決定しました。
*東京都中央区
区の木:やなぎ
区の花:つつじ
中央区制40周年を記念して、区のシンボルにふさわしい「区の木」・「区の花」を1986(昭和61)年5月15日から7月15日まで公募し、東京都中央区区の木・区の花選定委員会(住民代表等で構成)において、応募結果を参考に選定されました。 1987(昭和62)年3月15日告示により制定。
今(2013)年おいの結婚式に出席するために久しぶりに東京に出かけました。結婚式の日、次の日朝から夜行バスに乗るまでの間、マンホール蓋をみたら撮影しようと思っていたのです。
ついた日は結婚式、次の日はあいにくの雨だったこともあり、東京駅付近で僅かしか撮影できなかったのです。
13.12.28.裕・記編集

13.09.14.撮影

13.09.14.撮影
(東京駅付近)
下水道・合流マンホール蓋
(東京駅付近)
下水道・合流:親子マンホール蓋

13.09.15.撮影
(東京駅付近)
消火栓用マンホール蓋

13.09.14.撮影
(東京駅付近)
中央区:灯マンホール蓋



「東京ぶらり散歩」編



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「マンホール蓋」編



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