丸亀競艇場 (:ボートレースまるがめ)
  香川県丸亀市富士見町に設置されている「丸亀競艇場(通称・BOAT RACEまるがめ)」です。
丸亀市・香川県中部広域競艇事業組合による丸亀競艇場の施設紹介に、
『2012(平成24)年7月28日(土)「ボートレースまるがめ」はメインスタンドを一新し、リニューアルオープンしました。家族連れや若者が集い安心して遊べる、新しいファンの開拓につながる地域に根付いた施設づくりをコンセプトとし、楽しく、明るく、遊べるボートレース場を目指しています。・・・・中略・・・
施設内外の段差をなくしたほか、車椅子用の窓口や多目的トイレの設置などバリアフリーに対応。
また、屋内は全て禁煙エリアとし、分煙を徹底しました。』
と云っています。
まるがめボートは、1952(昭和27)年中四国地区最初のレース場としてオープンしました。旧スタンドは1969(昭和44)年の建設だったそうです。
新スタンドは、総工費105億円をかけ全面建替え、入場者数に応じて営業エリアを柔軟に区切ることができるなど、小回りの良さが特色で、太陽光発電パネルを設置するなど省エネにも配慮しているそうです。
競艇(きょうてい)
モーターボートの競走。公営競技(公営ギャンブル)の一つ。
多く賭けの対象で、勝舟投票券(舟券)が発売され的中投票券に配当金が支払われます。
舟券の75%が払戻金。7%は収益金として自治体が受け取り、18%は賞金や従業員の賃金、公益財団法人日本財団への交付金、モーターボート競走会への委託料などに充てられています。
半世紀以上前の競艇場(福岡ボート)を知っているわたしは、ここ丸亀競艇場に入った時、明るく清潔で、(開場して1年余りとはいえ)煙草の匂いがしないことに驚きを禁じ得なかったのです。
競艇事業組合が宣伝しているように、家族連れを何組もみたし、子どもを連れてきても安心できる施設になっているように思いました。
SG第59回モーターボート記念競走をやっている丸亀ボートに行くと云う息子に連れてきてもらったのです。
わたしは既にギャンブルをする検討力や資力がありませんので、子どもがレース観戦し舟券を買っている間に丸亀城など市内をぶらり散歩することにし、夕方(ナイターレースが行われている)競艇場に戻って行き落ち合って帰宅することにしたのです。
14.03.04.裕・記編集

13.08.30.撮影
香川県丸亀市富士見町1-10付近      (この先競艇場まで1kmまではありません)

13.08.30.撮影
香川県丸亀市富士見町4-1-1  (丸亀競艇場)

13.08.30.撮影
バスターミナル部分(時間的に早かったからか?バスは止まっていなかったのです)

13.08.30.撮影

13.08.30.撮影

13.08.30.撮影
4F:ロイヤル席(スカイシート)76席+グループシート2
3F:指定席(マリンシート)312席+車椅子席6席+ボックスシート20

2F:一般席、一部を除きテーブルを設置しています。座席数:875席(うち車椅子席4席)
1F:水辺のテラス(オープンスペース)

13.08.30.撮影
(雨模様の日の夕方でしたので少ない観客の)オープンスタンド

13.08.30.撮影
丸亀ボートの解説資料では
競走水面は、海水、潮の満ち引きがレースに影響を与え、風向きは1年を通して北からの向かい風、特に冬場は季節風の影響でひときわ風が強いようです。しかし天候の変り目は時折追い風が吹くので注意が必要です。広さは全国的に見ると中くらい、ターンマークの移動により、決まり手も、まくり、差し、逃げと多彩です。』と舟券の買い方も指南しています。

13.08.30.撮影

13.08.30.撮影
SG第59回モーターボート記念競走でしたので、選手応援用横断幕が貼ってありました

13.08.30.撮影
第一投票場近くから水面をみました

13.08.30.撮影
グッズコーナー

13.08.30.撮影
フードコート(Food Court) (駆け付けの)讃岐うどん(天ぷら)

13.08.30.撮影
フードコートから払戻窓口などをみました
フードコート(≒周りに各種の飲食店があり、客は好きな料理を注文しテーブルに運んで食べる広場。)

13.08.30.撮影
バイク置場から夜間照明中の建物をみました



「香川県丸亀市」編



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