(瀬戸大橋開通記念)皇太子・同妃御歌碑
  香川県坂出市与島町の瀬戸中央自動車道・与島パーキングエリアに建立されている
                 瀬戸大橋開通の時、皇太子と皇太子妃が詠まれた「皇太子・同妃御歌・碑」です。
*歌碑は、瀬戸大橋開通に合わせ建立されたものではなく、(平成の天皇)即位記念碑として建立されています。
この御製と御歌は、天皇皇后陛下(当時皇太子・同妃両殿下)が昭和63(1988)年4月10日瀬戸大橋開通式典に御臨席のため当地に行幸啓あらせられ、長い年月と多くの人々の労苦を費やして完成した大橋の開通をお祝いになり、お詠みになられたものであります。
御即位の記念として奉祝の誠を捧げ、謹んで建立申し上げます。
  平成4(1992)年11月吉日
         寄贈;天皇陛下御即位奉祝香川県委員会
(ぎょせい)
御製:
天皇・皇族の作った詩文や和歌。
現在では、特に天皇のものに限って用いられる。御製歌。
2013年四国・丸亀にいくのに、瀬戸大橋を通って行く途中、休憩で与島に立ち寄ったのです。
与島でみた歌碑でした。
それ以来刻まれた和歌が(わたしには正確に)読めないので、ほったらかしにしていました。
撮影画像を整理している2017年のいまになりましたが、この頁を編集しました。
折角、お祝いの歌だと云いながらどう詠まれたか歌そのものの解説があってしかりなのに、ないのが残念な説明碑(上記)でしたので、不遜ながらわたしが思った所を記述しました。
天皇陛下の最後の歌”端し”はわたしが思ったことで正確ではありません。
皇后陛下の最後の歌“わたり”も意味からそうかなと思ったのですが刻まれた文字はどう見てもわではありませんので。
17.02.15.裕・記編集

13.08.30.撮影
香川県坂出市与島町字西方587    与島パーキングエリア

13.08.30.撮影




















































■“わ”?

13.08.30.撮影


















































労き(いたつき)
   ≒苦労、骨折り

13.08.30.撮影

13.08.30.撮影
(歌碑を裏側からみました)



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