(旧・羽須美村)集排マンホール蓋
  島根県邑智郡邑南町(旧羽須美村)口羽地区でみた集派排マンホール蓋を取り上げました。
「はすみ 集排」と鋳込まれていました。
“集排”とは広島市のマンホール蓋(を見てきたわたし)は農村下水道用のマンホール蓋と同じ役割で名称が違っているだけだろうと思ったのです。
帰宅後NET検索で下欄の島根県の資料をみました。
島根県農林水産部農村整備課の「しまねの集排」に、
『農業集落排水事業は、農村地域における下水処理事業です。
各家庭のトイレや台所から出る汚水を処理場に集め、それを浄化した後川や用水路に流します。また、農地等で使用する事を目的として、浄化の時に発生する汚泥を肥料化することもできます。・・・』などと解説し、『生産性の高い農業の実現と活力ある農村社会の形成に資することを目的とした事業です』と云っています。
Wikipediaで、羽須美村の木はウメで、羽須美村の花はヤマザクラ と知ったわたしです。
マンホール蓋をみた時、まず「集排」に目がいき、次にデザイン(≒意匠)はと思ったのです。
左側は梅だなと思ったのです。しかしその時は右側がわからなかったのですが、五弁の花びら(から宮尾山八幡宮の当時・村の天然記念物・アズマヒガンを表している)桜で、下に生活排水から守られた清流に生息する蛍をデザインしたものなのではと思いながら、この頁を編集しました。
14.01.08.裕・記編集

13.10.19.撮影
島根県邑智郡邑南町下口羽

13.10.19.撮影
親子マンホール蓋もみました



「島根県邑智町」編



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