讀賣戦を観戦
  中区基町の広島市民球場で2002年8月28日応援した「対讀賣戰」を取り上げました。
今(2002)年は投手力の充実から優勝に近いシーズンと当初思っていました、わたしは、しかしここ数年の定(低)位置になりつつある5位に低迷しています、野球の解説者ではないのですが最近得意としていたはずの緻密な野球が出来ていないと思っていたのでこの目で応援しながら確認をと思ったのです。
(前日は4盗塁されるは先の塁は許すわと、自らコロンで大敗しましたので)
先発内野陣の元気なさを心配しました、途中から不振とは言え3塁に野村36(守備位置を指示してチームリーダーとしての役を果しているように思いましたが)を入れ新井25を1塁へ(新井は3塁よりも1塁の守備の方が見るものがあると)、そして木村30−東出22での二遊間の元気のなさが気になります(二塁走者へのけん制の動きが少ないなど)、思いきって岡上23の起用も考えられないのだろうか?
次ぎに外野陣で金本34の元気のなさ守備の時でも動きが悪い少し休養させてやったらと・・・浅井31、町田33が控にいる事だし、前田31の今出来る精一杯のプレー(塁を進めようとセーフティーバントを試み、フェンスにぶつかりながらの好捕と)には頭が下がります今まだ足が万全ではないが4番ではと・・・緒方34も足が万全でないように思われて・・・廣瀬23はまだまだ実力は見劣りするのでしょうが元気さと将来性で?捕手も心配です、西山35の肩・捕球まだまだ歳ではないはずなのでしょうが木村一25の捕球術、実践を積まさせての石原23はそして先発捕手・抑え捕手制?投手、昨日は気力の投球で感動させてくれた高橋33の今後もと・・・そして黒田27、長谷川25、気合不足なれど河内20、歳ではないはずの佐々岡35、粘投出来るはず鶴田32、これからの酒井22とそして9回を任せられるように復調を期待する小山田26を・・・そして中継ぎの補強を願わずにはおられません。緻密さを作戦面から取戻す為のコーチ陣・スコアラー陣の絶えまざる相手研究(あの王シフトを編み出したような)と実践である試合で発揮できる有効な指導を願っています。

そして最後に球場職員から切符売りの女性、座席の案内嬢(アルバイトであろうが、観客が少なかろうが私語・じゃれあう等している場合でないこと)に至るまで・・・優勝を後押ししているのだという緊張感の欠如を思います。ここ10年ほど優勝してない事への慣れが選手・球団関係者・ファンの態度に現れ、それが今の低迷に繋がっているようになんて思ってみたのですが、そう云うわたしも球場に足を運んでいませんから偉そうには云えません。

しかし、我愛する広島東洋カープの為と云い過ぎをお許し願います。
敬称略  02.08.29 裕・記編集

02.08.28撮影

02.08.28撮影

02.08.28撮影

02.08.28撮影
薄暮の状況
(スコアボード方向を見る)
内野3塁側を見る
観衆19,000人と発表
ノーアウト満塁
(この後ロペス・西山・高橋投手凡退で0点に終る)

02.08.28撮影

02.08.28撮影

02.08.28撮影
7回裏廣島のSLYLY(スライリー)君の応援 7回裏廣島のSLYLY(スライリー)君の応援
7回表は讀賣の何とかいうマスコットが応援しました

(マスコット交流をしているようです)
9回表(1塁松井、代打・川相を討ち取り)
1‐0で勝利、高橋投手



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