八本松八十八石仏

  東広島市八本松町に建立されている88体の石仏を「八本松八十八石仏」と呼んでいます。
※JR八本松駅を中心に半径≒1.8kmに点在、全行程≒9km、おおよそ徒歩6時間ほどだそうです。
東広島市発行「八本松八十八石仏巡り」というリーフレットでは次のように紹介しています。
『明治末期、北海道開拓で富を得て帰郷し八本松駅近くに居住した堀岡熊次郎が中心となって、
大正末期、四国霊場八十八ヶ所になぞらえ、如来・菩薩など本尊の配列を四国霊場と同じくして88体の舟形光背をもつ半面浮彫で高さ≒90cm、重さ≒150gの石仏を建てました。
石材はコース内の山から切り出された花崗岩で、地元の石工・山口作一たちによって彫られました。
八十八ヶ所石仏巡りは数年後にはすたれてしまいました。
復興の機運は、1987(昭和62)年地元の西田夫妻が84体の石仏を明らかにしたことで高まり、縷々あって、1998(平成10)年地域住民を中心に「八本松88石仏の会」が結成されました。現在、石仏たちは「八本松88石仏の会」により保存、 運営されています。』ということだそうです。
「広島新四国88ヵ所霊場巡り」編を2008年編集して以来2018年やっとやっとで満願成就。
2015年八本松駅から八本松地域センターに歩いていきましたので、わずかですが、石仏を撮影していました。
2015年被爆70年に地域センターに建立の原爆関連の慰霊碑を再び訪ねました。
その時、JR西条駅でもらっていた東広島市発行「八本松八十八石仏巡り」というリーフレットを参考にJR八本松駅近くの2ヶ所だけですが石仏を巡って撮影していました。
わずかな石仏しか紹介できないので、頁を編集していなかったのですが、2018年「広島新四国88ヵ所霊場巡り」が満願成就となりましたので、この頁を編集することにしました。
リーフレットにコンビニ隣が49番~52番とありましたが、コンビニはなく。行き過ぎていたようですが、たまたま通りがかりの方に聞くとご存知であそこですよと連れて行っていただき撮影できました。
18.10.08..裕・記編集

15.12.20.撮影
東広島市八本松町飯田169付近

15.12.20.撮影

15.12.20.撮影

15.12.20.撮影

15.12.20.撮影

15.12.20.撮影
四十九番
釈迦如来
五十番
薬師如来
五十一番
薬師如来
五十二番
十一面観世音菩薩
五十五番
大通智勝如来

15.12.20.撮影
東広島市八本松町飯田165付近 (道路向側;もみじ銀行八本松支店)



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