(広島街中の)パンパスグラス

  中区基町の広島県庁中庭に植えられている「パンパスグラス」です。
広島に引越してきた義姉が撮影した写真を見せられ何処かわかる?と尋ねられたのです。う〜〜ん、官庁街かな?と答えたもののわたしには何処か解かりませんでした。広島県庁の中庭に植えられているのです。
ススキの最盛期はとっくに終っているはずの小雨が残る12月でしたが撮影に寄ってみたのです。まだ花穂は健在で、基町クレドビルを背景にした不思議な風景に撮影を忘れ佇み眺めました。
NETの友にススキではなくパンパスグラスという事を教えていただきましたが、都会の中にススキがというなんとも不思議な光景でした、
ここ県庁中庭にパンパスグラスを植える事を考えた人物が何を考えてこの植物を選んだのか思いを馳せました。
(pampas grass)
パンパスグラス:
イネ科の多年草。
葉は束生して高さ≒3m。秋に銀白色、羽毛状の大きな花穂をつける。ススキに似るが大形。雌雄異株。南米原産{アルゼンチンのパンパス(パンパ)という大草原のことご存知ですよね)。シロガネヨシ。
04.12.11裕・記編集
   関連頁:(ここにもパンパスグラスを)中野第一公園

03.12.06撮影
広島市中区基町10-52  (広島県庁中庭)

03.12.06撮影

03.12.06撮影

03.12.06撮影
バックは基町クレドのビルです



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