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安芸区中野東のわがやでつくる「ドクダミ茶」です。 |
ドクダミ |
山地や低湿地や庭などにはえるドクダミ科の多年草。高さ20〜50cm。全草に特有の臭気が有る。
葉は互生し心臓形または広卵形、裏面は紫色を帯びる。初夏に白色四弁の花弁状の苞葉ホウヨウの上に淡黄色の小花を穂状につける。地下茎は白く、横走する。地下茎・葉は漢方薬として利用、ジュウヤク(十薬)。
季語:夏。「どくだみや真昼の闇に白十字」川端茅舍(ぼうしゃ:1897-1941)
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使い方: |
花の頃刈り取り、天日乾燥したものが十薬 |
効 能: |
利尿、整腸 (生はよくもんで)虫刺され、皮膚病、腫れ物に塗る。 |
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わが家でドクダミ茶作る |
まず、花の頃のドクダミでなくてはという事で梅雨の今頃のドクダミ採りとなるのです。
多種多様な作用を持っているので十薬とか重薬と言われる事も知りました。 |
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まず採取してきて、水洗いしました。 |
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水気を切って干してみました。 |
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2週間ほど経ち乾燥したでしょうから、今度晴れたら鋏で切って茶筒に入れ保管します。 |
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飲む時は、切った葉っぱをティーバック(そのままでもいいのでしょうが)に入れ普通のお茶のように熱湯を注ぎ飲む。 |
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今まで乾燥のままで飲んでいたのですが、炒って熱湯を注ぎ飲む方法もあるようです。 |
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ドクダミ茶を一昨年現場の近くの菅さんに教えていただき現場でつくって飲みました。
天日干しで雨に合わすことがなければ簡単ですので、わが家にドクダミを植えてみました。
今(2002)年はわが家でも作ってみようとと思ったのです。 |
軒下で乾かしていたドクダミにカビ発生していましたので、処分しました。 |
08.05.22.更新 02.07.11 裕・記編集 |