喜ぶ少女

  北村西望(1884ー1987)
  彫刻家、長崎県生まれ。1907(明治40)年京都市立美術工芸学校彫刻科を卒業、翌年第2回文展に初入選。さらに東京美術学校彫刻科に学び、1912年に卒業、1915(大正4)年第9回文展で『怒濤』が二等賞、第10回文展で『晩鐘』が特選。昭和33年8月8日除幕の『(長崎)平和祈念像』は有名。2003(平成15)年4月6日夕方からあくる朝の間に、山口県立美術館の中庭にあったブロンズ像(北村西望作「喜ぶ少女」)が盗難にあったそうです。
この「喜ぶ少女」像、2006年5月交流ウォーク時、中区役所玄関横に設置されていることを教えていただいたのです。藝術に疎いわたしは、恥ずかしいことに一見しておばあさんの像なのだと思ったのです・・・台座を見れば作品名が(漢字を知らなすぎるわたしでも)‘少女’と読めました。人は歳をとれば子どもにかえっていくものではないだろうかとそのようなことを、文化勲章受賞の偉大な彫刻家の作品を勝手に解釈し、浅はかな事と思いながら拝見しました。
06.07.04裕・記編集

06.05.11. 撮影
広島市中区国泰寺町1-4-21 広島市中区役所玄関

06.05.11. 撮影
「人間は出合を大切にしたいものだ 私は春光を浴びた清心な少女との出合を 自分の歓びと感じ少女を彫って見た」  西望
贈 広島ライオンズクラブ5周年記念
昭和60(1985)年5月吉日


原型制作年:大正14(1925)年



野外彫刻など」編



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