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2024年5月19日中國新聞報道で次のことを知りました。
『2024年5月14日米国がバイデン政権下で3回目となる臨界前核実験を実施したのを受け、平和記念資料館東館1階ロビーに建立されている“地球平和監視時計”の「最後の核実験からの日数」の表示をリセットしました。
石田芳文館長が5月19日正午にスイッチを操作して、2021年9月16日に米国が臨界前核実験をして以降の日数「976」のデジタル表示を、今回の臨界前核実験が行われた今月14日からの「5」に変わった。』そうです。
※時計の表示を切り替えるのは通算29回目。
〔米国で21回+米国英国共同で2回+北朝鮮で6回〕 |
2024年5月22日撮影(なので)
0008日 |
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今(2024年5月)回のリセットは、昨(2023)年5月のG7広島サミットで核兵器なき世界を目指そうと各国首脳が誓い、そのリーダ格でもあった米国バイデン大統領が臨界前核実験を許可実施したのですから核兵器廃絶の道が遠いことを思いますが。 |
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2022年4月13日中國新聞で報道で次のことを知りました。
『バイデン米国政権が昨(2021)年6月22日と9月16日にネバダ州地下核実験場で臨界前核実験を実施していたことが明らかになった。』とのことでした。
4月15日中國新聞では、
ここで取り上げている「地球平和監視時計」を4月13日夕方「499」を、昨(2021)年9月16日からの日数「209」に巻き戻した。』そうです。
※時計の表示を切り替えるのは通算28回目。 |
2022年4月20日撮影(なので)
0216日 |
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コロナ禍の2022年2月24日ロシア連邦がウクライナ(共和国制国家)へ侵攻し戦争がはじまり(広島県へのまん延防止重点措置が3月6日解除になったとはいえ感染者数は下げ止まりしたままの状況)、ロシア・プーチン大統領は、核兵器の使用があるような脅しをしている状況で、米国も使える核兵器の開発の継続で昨(2021)年6月9月臨界前核実験を実施していることが分かったのです。 |
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2021年1月16日TV報道で、
『トランプ米政権が昨(2020)年11月(実施日は公表されず不明)、西部ネバダ州の核実験場で、核爆発を伴わない臨界前核実験を行ったことが1月15日までに、米ロスアラモス国立研究所の文書で明らかになった。同政権下では2019年2月以来で3回目とみられる。』 |
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2019年5月27日ラジオやTV報道で次のことを知りました。
『米国が今(2019)年2月13日に臨界前核実験を実施していたことが判明し、広島平和記念資料館では、地球平和監視時計の最後の核実験からの表示が「530」から「103」に戻された。』ことを知りましたので追記しました。
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米国は戦術核という使える核兵器の研究開発から実戦配備へ突き進もうとしているようです。
この流れを変え核兵器廃絶への道が遠くにあろうとも、唯一の被爆国であるわが国は米国に抗議すべきと思います。
まして、トランプ大統領訪日中(5/24〜5/28)だったのですから、今回判明した爆発を伴わない臨界前核実験であろうともわが国総理大臣は、友の耳に痛いことでも友だからこそ抗議しなくてはと思ったのですが、ただただ近隣諸国に対し軍事的な優位性を示すばかりで、あまりにも悲しむべきこととわたしは思いました。 |
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2018年10月11日ラジオやTV報道で次のことを知りました。
『米国が昨(2017)年12月13日に臨界前核実験を実施していたことを受け、広島平和記念資料館では、最後の核実験からの日数を示す「地球平和監視時計」の表示が「403」から「302」に修正された』ことを知りましたので追記更新しました。
リセットは、2017年9月3日北朝鮮の地下核実験以来で25回目になります。 |
10月25日平和記念公園に立ち寄り撮影しましたので(302+14)=316⇒
18.10.26.画像追加
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18.10.25.撮影 |
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2017年9月3日北朝鮮が6度目の核実験を行いましたので同(9月3日)日午後4時半、前回の核実験からの日数「359日」を表示していた地球平和監視時計の表示を、「0」に志賀賢治館長がリセットしたそうです。
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2001年8月6日に設置されたこの地球平和監視時計、リセットされるのは、昨(2016)年9月9日にあった北朝鮮の5回目の実験以来になります。
本館のリニューアル工事で実際に操作ができなかった2回を含めて24回目となるそうです。 |
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※9月19日撮影しましたので(下欄)「最後の核実験からの日数」が16日となっています→ |
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17.09.19.撮影 |
2016年春休止中だったこの地球平和監視時計は(新しい数字に改められ)再稼働していました。
5月27日現職の米国大統領がここ平和記念公園を訪問することで、公園立ち入り規制をすると聞きましたので、5月24日立ち寄り撮影しました。 |
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20016年9月9日咸鏡北道吉州郡豊渓里の実験場で(通算)五度目となる核実験を実施しました。
北朝鮮は、「核弾頭の威力を判定する核爆発実験を行った」と発表しました。1月6日に続いて今年二回目の核実験でした。
9月15日平和記念公園に立ち寄り撮影しました。 |
北朝鮮は、国際社会の核実験停止、核兵器放棄の要求を無視し、核兵器保有が国の存続につながると考え、核兵器とその運搬手段である弾道ロケット実験を続けています。
核兵器の使用がどれほどの悲劇を生み、被爆後71年を過ぎたこんにちまでその影響で苦しんでいる多くの人々がいることを知り、核実験禁止へと舵を切ることを望み、今回の核実験に抗議し、この頁を更新しました。 |
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16.09.15.撮影 |
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2014年数字が東館の改修工事で更新できないまま、2016年1月6日北朝鮮が地下核実験を行いました。
20016年5月24日平和記念公園に立ち寄った時に再稼働されている処をみましたので、この頁を更新すべく撮影しました。
最後の核実験(2016年1月6日)からは「139」となっていました。 |
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2014年11月4日にわかった、9月4日と10月3日の2 回実施した米国の新タイプの核実験に対してもわたしは強く抗議します。 11月18日平和資料館総合案内所に立ちより尋ねました「2016年春まで、東館の改修でこの地球平和監視時計は休止中で、今回わかった米国の新型核実験に対応したデジタル表示変更は行う事が出来ない」とのことでした。
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2014年11月4日にわかった、9月4日と10月3日の2 回実施した米国の新タイプの核実験に対してもわたしは強く抗議します。
11月18日平和資料館総合案内所に立ちより尋ねました「2016年春まで、東館の改修でこの地球平和監視時計は休止中で、今回わかった米国の新型核実験に対応したデジタル表示変更は行う事が出来ない」とのことでした。
*数字か更新できないまま、2016年1月6日北朝鮮が地下核実験を行いました。
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2013年10月31日ラジオニュースを聞いていて知った米国の新型核実験でした。次の日(2013年11月1日)中國新聞報道で、この地球平和監視時計のデジタル表示数が、2013年10月31日に(120から)「49」に変えられた事を知りました。
『米国が新型の核実験を9月12日に実施したことが中國新聞の取材にNNSAが回答したことでわかった、
志賀賢治広島平和記念資料館館長が(午後4時に)スイッチを操作し、デジタル表示を「最後の核実験(5月15日米国の新型核実験)」からの日数“120”を“49”に変えた。リセット操作は今回で20回目だった。』という報道でした。 |
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新聞報道で、この地球平和監視時計のデジタル表示数が、2013年8月21日に(190から)「98」に変えられた事を知りました。
『米国が新型の核実験を5月15日に実施したことがわかったことで、
志賀賢治広島平和記念資料館館長(60)が午後0時30分スイッチを操作し、デジタル表示を
「最後の核実験(2月12日北朝鮮の地下核実験)」からの日数“190”を“98”に変えた。』という報道でした。 |
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新聞報道で、この地球平和監視時計が2013年2月12日に「0」にリセットされた事を知りました。
『2013年2月12日北朝鮮が(通算3度目の)地下核実験を実施したことを受け、その日(2月12日)直近の核実験からの日数を示す「地球平和監視時計」の表示が「69」から「0」にリセットされました。
増田典之副館長が、広島平和記念資料館・東館1階ロビーに設置の平和監視時計のデジタル表示を切り替えました。
平和監視時計のリセットは、米国がオバマ政権下で4度目となる臨界前核実験を実施したことが判明した昨(2012)年12月7日以来。(地球平和監視時計が設置された2001(平成13)年8月以降では18回目となります。)』 |
13.02.14撮影 |
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新聞報道で、この地球平和監視時計が2012年12月7日『2』にリセットされた事を知りました。
『米エネルギー省傘下の核安全保障局(NNSA)が2012年12月6日にネバダ州の核実験場で核爆発を伴わない臨界前核実験を実施したと発表しました。臨界前核実験は、昨(2011)年2月以来オバマ政権下では4回目で、通算では27回目の実験でした。この実験の発表を受け、広島平和記念資料館(前田耕一郎館長)が最後の核実験からの日数を刻む「地球平和監視時計」をリセットしました。その表示の「102」から「2」に戻しました。』 |
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新聞報道で、この地球平和監視時計が2012年9月24日『28』にリセットされた事を知りました。
『米エネルギー省傘下の核安全保障局(NNSA)が2012年8月27日に6回目の新型の核実験を実施していたことが、9月22日になってわかり、広島平和記念資料館(前田耕一郎館長)が最後の核実験からの日数を刻む「地球平和監視時計」をリセットしました。表示していた数字「313」から「28」に戻しました。』 |
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新聞報道で、この地球平和監視時計が2012年8月10日『55』にリセットされた事を知りました。
『米エネルギー省傘下の核安全保障局(NNSA)が2011年に3、4回目の新型の核実験を実施していたことが今(2012)年になってわかり、広島平和記念資料館(前田耕一郎館長)は1月10日、最後の核実験からの日数を刻む「地球平和監視時計」をリセットしました。表示していた数字「285」から、米国の新型核実験が確認された昨(2011)年11月16日を起点にする「55」に戻しました。』 |
12.01.12撮影ですので『57』 |
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2010(平成22)年11月18日と2011(平成23)年3月31日米国が新型の核実験を行ったことが5月22日分かったという事で、5月24日前田耕一郎広島平和記念資料館館長が、前回の核実験からの日数「251」を、3月31日(おこなわれた今回の新型核実験)からの日数「54」と改めたそうです。 |
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2010(平成22)年9月15日米国が臨界前核実験を行ったことを10月13日エネルギー省ネバダ国家安全保障施設報道官が認め、事前発表をしなかった事も認めたそうです。 |
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2009(平成21)年5月25日北朝鮮の地下核実験で「959」でストップして再び0にリセットされました。 |
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2006(平成18)年10月9日北朝鮮の地下核実験で再び0にリセットされています。 |