祈りの泉

  中区中島町の平和記念公園、通称・原爆資料館南側、いわゆる平和記念公園縦軸上に位置するように造られている噴水「祈りの泉」です。
「水を水を 」といって亡くなって逝かれた方々の靈に捧げる噴水ということで、1964(昭和39)年11月広島銀行が建設して広島市に寄贈した噴水です。
        「祈りの泉    廣島銀行」
(現在の)噴水池は、東西27m、南北19mの長円形です。  
567本の噴水口から毎分11tの水を高さ≒10m吹き上げるそうです。
当初この場所には小さな噴水池があったそうですが、1958(昭和33)年4月の広島復興大博覧会をきっかけに、(初代)「祈りの泉」が造られました。
その池は、協同組合連合会日本専門店会連盟が広島市に寄付金(100万円)を「原爆犠牲者の弔魂のため使用してほしい」と寄せられたことで造った噴水池だったそうです。
その噴水池は、円形:11m、中央に1本、周りに8本の噴水口があり≒4m水を噴き上げていたそうです。
弔魂
       1958(昭和33)年
連合組合連合会 日本専門店会連盟
噴水の廻りの植え込みの中に「弔魂」碑が(現在も)設置されています。 
原爆にあった多くの方々が水を求めて亡くなっていったとききます。
平和記念公園には、この「祈りの泉」と名付けられた噴水、原爆ドーム南東に造られている噴水(特定の名称は付いていないようです)。そして原爆ドームとともに被爆し、現在もその姿を残している西洋庭園の噴水跡があります。
2015年掲載画像を追加、見直しして、この頁を再編集しました。
2018年8月2日中國新聞で『広島銀が「祈りの泉」改修へ』という下記のような記事でを知りました。
通称・原爆資料館南側にある噴水池「祈りの泉」が、初めて大規模に改修される。
広島銀行が1964(昭和39)年に建設して広島市に寄贈した施設で、同行が10月までに老朽化した部分を直す。
祈りの泉は、円と楕円(だえん)の池が同心円状に三重に並ぶ構造で、最も外側の楕円は縦19m、横27m。1分間に10トンの水を噴き上げる。
改修は、噴水の高さがばらついていたノズル全459本(わたしが調べた本数と違っていますが)を交換し、池の内側の石材を塗装する。
建設時に据えた石碑は、生け垣の茂みに埋もれたため配置を見直す。日本語と英語の説明看板を新たに設ける。
広島銀行が11月に迎える創業140年記念事業として取り組む。
平和記念式典後の8月7日以降に着手し、10月中に完成させ、11月に式典を開く。
2018年8月新聞記事で改修工事をしていることを知っていましたので9月になりましたが撮影しました。
18.09.20.更新  15.01.30.再編集   02.12.25裕・編集

02.12.05撮影
広島市中区中島町1-5 平和記念公園 祈りの泉を≒北からみました

02.12.05撮影
≒西からみました  (後ろ高いビル:NHK)

02.12.24撮影
≒東から見る  (後ろ:中國新聞社社屋)

04.08.06.撮影
祈りの泉 と 原爆忌の標示看板を付けた通称原爆資料館

05.02.02撮影
≒西北西からみました

06.04.15撮影
≒北からみました

14.07.17.撮影

18.09.19.撮影
(手前青色仮囲い)改修工事中の祈りの泉        (向側)耐震工事中の通称・原爆資料館



平和記念公園」編


「水関連その他」編



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(平和記念公園の噴水など関連)
(公園北側)祈りの泉
   祈りの泉の清掃作業
(原爆ドームの南側の)噴水
広島県産業奨励館・噴水跡
平和の泉


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