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中区大手町の平和記念公園元安橋東詰北側に設置されている「花時計」です。 |
1973(昭和48)年6月1日平和の願いを込めて、公会堂(現・国際会議場)の南側緑地帯に設置されたそうです。
時計の文字盤直径6m、時針長さ2m、分針長さ2.8m、秒針長さ2.9mでそうです。 |
広島国際会議場建設の為に、1992(平成4)年5月に現在地(元安橋東詰北側)に移設されました。
花時計と云うものの花の部分は少ないのですが、四季折々季節の花で飾られます。 |
2003年平和記念公園(大手町地区)に移設されているこの花時計を撮影しこの頁を編集しました。
当初は時計がよく見えるように15度の傾斜がつき、傾き方向が原爆死没者慰霊碑方向を向いているといわれていました。
移設後の現在の"花時計”前に立ってみましたが角度はそうかなと思いますが、方向は原爆死没者慰霊碑の方へは向いていないようです。
移設する時には、やはり建立趣旨である原爆死没者慰霊碑の方向に向いている花時計となることが必要だったのではと(わたしは)思うのですが。〔場所選びに慎重さが必要だったのではと思わずにはおられません〕 |
21.02.28.更新 03.10.15 裕・編集 |
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この「花時計」頁を編集するため 2003年・2004年撮影 |
2003年になりましたが「平和記念公園」編にこの花時計も加えなくてはと撮影しました。 |
当初は、公会堂南側緑地帯に設置されていたことは知らなかったのですが、を資料で知りました。 |
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03.10.09.撮影 |
広島市中区大手町1-10 (平和記念公園元安橋東詰北側に設置されています) |
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03.11.22.撮影 |
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03.11.22.撮影 |
ベゴニアが植えつけられていました (時計部分はCITIZEN=シチズン時計製) |
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04.05.12.撮影 |
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時計部分が綺麗に塗装替えされていました 2007年 |
何時再塗装されたかは分かりませんが、綺麗になっている花時計に気が付きましたので。 |
2004年撮影した時は、経年劣化した色だった花時計でしたが、2007年再塗装に気が付きましたので、撮影しました。 |
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07.02.13.撮影 |
時計部分が(再塗装され)きれいにされていました |
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久しぶりに撮影 2018年 |
前(2007年)回撮影から横目で見るだけでしたので、2018年久しぶりに撮影しました。
予算の関係?花時計と云うものの四季を彩る植物が少なくなってきているように感じています。 |
この辺りは大手町地区(原爆ドーム)と中島地区(平和記念資料館など)へ行き来する観光客の多くが通りますので、署名活動をするグループが頻繁におられます。
撮影した時お疲れの照明活動中のご婦人が休憩中でした。 |
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18.05.16.撮影 |
毎年地味になってきている?花時計 (核廃絶賛同者の署名を求めていた方、お疲れのようでした) |
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新型コロナが蔓延してきた 2020年撮影 |
撮影した2020年2月は、まだまだ多くの観光客が訪れていましたが、4月16日全国に緊急事態が宣言されてからは、観光客はほぼ皆無の状態で、閑散とした平和記念公園になってきました。 |
2023年5月新型コロナ禍が収まったわけではなかったのですが、(インフルエンザと同じ)“5類”に移行されたことで、少しづつ観光客が戻ってくるまで、ここ花時計周りも含めて閑散とした平和記念公園でした。2023年5月19日(G7広島サミット開催日)追記 |
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20.02.24.撮影 |
普通の目線ではみえにくくになってきている?花時計 |
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20.02.24.撮影 |
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(現在の)花時計と原爆死没者慰霊碑の位置関係図 |
グーグルマップ航空写真を使用しています |
原爆死没者慰霊碑 (元安橋東詰・北側)花時計 |
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