流政之作:NEKINI KINSAI (根際にきんさい)

  中区中島町の平和記念公園広島国際会議場サンシャインガーデンに展示されている流政之作「NEKINI KINSAIです。
 流 政之(ながれ まさゆき:1923-2018)
彫刻家。1923(大正12)年長崎県に生まれ。立命館大学法文学部中退。零戦搭乗員(海軍予備学生出身)。
1975(昭和50)年ニューヨーク世界貿易センター前広場に約250tの巨大彫刻『雲の砦』設置、作品は2001(平成13)年テロの直後までは形状をとどめていましたが、人命救助のため取壊されたそうです。
日本人古来の感性を現代的な造型で表現した彫刻は、現在に至るまで米国や日本各地に設置されています。2018年7月7日老衰のため死去。
街のそこここでなんとなく見ていた屋外彫刻をそれなりに観るようになって来たのですが、平和記念公園・広島国際会議場に備前焼作家・藤原雄氏の「友愛の船出」を知ったときに、流政之氏の作品が設置されている事も同時に知ったので撮影したのです。
亡きおやじがよく(つかって)云っていた「ねき」と広島弁の「きんさい」が作品名となっています。
根際(ねき): (上方方言)きわ、そば。 広辞苑を引けば出てきます、広島でもよく使われています。
きんさい: 「来てください」という広島弁。広辞苑などには出てきませんが。 『動詞+んさい』としてよく耳にします「〜なさい」と自発的な行動をそくすときに用いられるように思うのですが。
08.07.29更新   06.09.27裕・記編集

08.06.07.撮影
広島市中区中島町1 平和記念公園 広島国際会議場・サンシャインガーデン

06.09.02.撮影

06.09.02.撮影

06.09.02.撮影
NEKINI KINSAI (根際にきんさい)  1989(平成元年)  BY MASAYUKI NAGARE (流政之)



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