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広島市中区基町の広島商工会議所9階からみた大手町の平和記念公園に残る原爆ドームをみました。 |
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1915(大正4)年4月5日廣島縣物産陳列館として竣工した建物は、鉄骨入りレンガ・石造り、3階建(一部5階)地下1階。高さ82尺(≒25m).。セセッション様式の建物でした。
1945(昭和20)年8月6日原爆によって建物本体部分がほぼ全壊しましたが、中央のドーム部分だけは全壊を免れ、枠組みと外壁を中心に残存しました。
その形からいつしか「原爆ドーム」と呼ばれるようになりました。 |
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2000年から原爆ドームを地上から(わたしは)撮影しだしました。
それ以来撮影角度によっては、ここで取り上げた商工会議所が写りこむのです。
その商工会議所(ビル)から見下ろした構図で撮影出来たらと思っていましたが、商工会議所関係者に縁がなく撮影できなかったのです。2023年になりましたが、広島県主催の“ひろしまたてものがたり”で商工会議所9階から撮影できることを知り、兄を誘って撮影したのです。
≒四半世紀も願っていた商工会議所から撮影出来たのです。 |
24.11.22.裕・記編集 |