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中区大手町の平和記念公園・原爆ドームの「健全度調査(2020年)」についてこの頁で取り上げました。
※(健全度調査9回目と同時進行で)“原爆ドーム保存工事第5回”が行われています。
業務期間:令和2年7月17日から令和3年3月10日まで
〔どちらかと云うと保存工事が主で、その足場を利用するような形での調査になるのでしょう〕 |
原爆ドーム健全度調査業務
業務工期 自令和2(2020)年7月17日
至令和3(2021)年3月31日
発注者 広島市都市整備局
緑化推進部 公園整備課
TEL:082−504-2393
業務担当 株式会社計測リサーチコンサルタント
TEL:082−899-5473 |
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目的: |
広島市では、原爆ドームの状態を把握するため、原爆ドームのひびわれや沈下量などを調べる健全度調査を行っています。 |
調査内容:
(主な調査) |
外観調査(ひびわれ、モルタルの浮き、鋼材の腐食・変形、その他不良個所)、沈下量測定(40ヶ所)、鉛直度調査(8か所)、透水試験(壁面・4か所) |
調査用足場: |
健全度調査のため、原爆ドーム全面に調査用足場を設置し、原爆ドームと園路が近接している河川側については、落下物等による歩行者の事故を防ぐためシートを張ります。観光客に配慮し、調査時期を冬場とするとともに、落下防止用シートは原爆ドームが見通せるメッシュシートとします。 |
調査結果:
(基づく対応) |
調査結果は「史跡原爆ドーム保存技術指導委員会」に報告した上で、広島市のホームページなどで公表し、委員会での助言を踏まえ必要があれば維持補修等の措置を講じます。 |
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今回(2020年)、「原爆ドーム保存工事」がはじまったことを報道で知りましたので、原爆ドームを北側から右回りでみていったのです。
東側で、“原爆ドーム保存工事”の説明板をみて撮影しました(別頁で編集)。もう少し歩いて南側に来たところでここで取り上げた「原爆ドーム健全度調査」の説明板に気が付き撮影しました。
保存工事の足場を利用して調査がされるのだろうと考えました。
保存工事の頁と大して変わらない画像にしかなりませんが、保存工事とは別のこの頁を編集しました。 |
20.10.05.裕記編集 |