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中区大手町の平和記念公園・原爆ドームの「健全度調査(2022年)」についてこの頁で取り上げました。
※今回の健全度調査は外部足場を組まず、ドローンでの調査が主となるようです。
業務期間:令和4年3月14日から令和4年3月31日まで |
原爆ドーム健全度調査比較検討その他業務
業務工期 令和4(2022)年3月14日から
令和4(2022)年3月31日まで
発注者 広島市都市整備局 緑化推進部 公園整備課
TEL:082−504-2393
施工者 中外テクノス株式会社
TEL:082−532-1622 |
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*公開別資料によると落札金額11,400,000円、登録日2022/01/18 |
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令和4年3月14日: |
現地測量、基準点等の設置 |
3月15日〜
3月18日: |
原爆ドーム外壁:ドローンによる撮影
原爆ドーム地上部:赤外線カメラ等による撮影 |
3月18日〜
3月31日: |
原爆ドーム内壁:ドローン等による撮影
原爆ドーム地上部:ポールカメラ等による撮影ほか |
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広島市は、健全度調査に小型無人機ドローンの活用を検討していることを報告。
原爆ドーム保存技術指導委員会から、活用に向けて「ドローンの限界も検証しながら検討を進めてほしい」との意見が出た。そうです。 |
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今までの調査は、原爆ドームに外部足場を組んで調査していましたので、費用的、期間敵にも奥がかかっていました。
今回は、10回目健全度調査ですが、(外部足場を組むこともなく)ドローン利用で調査することにした広島市に対して、専門委員会からも調査の限界があるのではとの指摘もあったようです。 |
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今回(2022年)、「原爆ドーム健全度調査」がはじまったことをローカルTVニュースでで知りました。
日赤での定期健診で市内に出るので、その時撮影できればと思い、原爆ドームの根際にも行ってみました。
ドローンは飛んでいないなと思いましたので、ガードマンの方に尋ねると昨日はドローンを飛ばしての調査のようでしたが、(撮影した)今日はドローンは飛んでいないとのことでした。 |
23.05.05.裕記編集 |