(旧志屋村)慰霊碑

  安佐北区白木町志路(県道68号線沿い)に1975(昭和50)年建立された「(旧志屋村)慰霊碑」です。
資料によると、日清戦争(3名)、日露戦争(4名)、日中戦争・太平洋戦争(104名)の戦没者、非戦闘員の一般原爆死没者(8名)の慰霊のために建立された慰霊碑だそうです。
そのうち原爆犠牲者は、動員学徒4名、軍人11名、軍属8名と非戦闘員一般原爆死没者の8名、計31名の方々がこの志屋地区の原爆死没者だそうです。
1889(明治22)年4月1日4月1日町村制の施行時志路村+古屋村=志屋村となりました。
1956(昭和31)年9月30日井原村+志屋村+高南村+三田村=白木町が発足。
1973(昭和48)年10月22日白木町が広島市に編入。
1980(昭和55)年4月1日政令都市に移行。安佐北区白木町となりました。
2015年女房運転の車で初めて訪ねました。
県道68号(大林井原線)を井原の方から訪ねました。広島市の資料に案内図がありましたので目標建物を志屋郵便局とし、それを過ぎて少し北に膨らみ下ってきたところ右手にあると運転の女房に話していました。志屋郵便局はすぐわかり、少し過ぎてそろそろではと云っていると女房があれではと先に見つけてくれました。
碑の回りには碑文らしきものはなく、資料をみてこの頁を編集しました。碑が建立時はすでに広島市に編入されていましたので、この碑の名称を旧志屋村慰霊碑としました。
15.11.25.裕・記編集

15.11.16.撮影
広島市安佐北区白木町志路

15.11.16.撮影

15.11.16.撮影

15.11.16.撮影
慰霊碑 昭和50年10月遺族会 協力一の会 建之

15.11.16.撮影

15.11.16.撮影

15.11.16.撮影



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