(上水内多田)河内神社

  佐伯区湯来町多田に鎮座している「河内(こうち)神社」です。
 祭神: 水波能女神(みずはの めのかみ)
由緒: 宝亀年間(770-781)より崇祭との口伝があります。
ミヅハノメについてWikipediaでは、次のようにありました。
『日本神話に登場する神である。
「古事記」では弥都波能売神(みづはのめのかみ)、「日本書紀」では罔象女神(みつはのめのかみ)と表記する。神社の祭神としては水波能売命などとも表記される。
淤加美神(おかみのかみ)とともに、日本における代表的な水の神(水神)である。
灌漑用水の神、井戸の神として信仰され、祈雨、止雨の神得があるとされる。』
1889(明治22)年4月1日4月1日町村制の施行時、
         多田(ただ)村+菅沢(すがさわ)村=上水内(かみみのち)村となりました。
1956(昭和31)年9月30日砂谷(さごたに)村+水内村+上水内村=湯来(ゆき)町が発足。
2005(平成17)年4月25日湯来町が広島市に編入、佐伯区湯来町になりました。
2015年交流ウォーク先輩の増田先生が、湯来町へは若いころ研修で行って以来行っているから道案内はできると、湯来町に建立されている慰霊碑を巡ってみようと云って下さったのです。
上水内村慰霊碑が建立されているここ河内神社を訪ねましたので、まず参拝して撮影を始めました。
祭神などについては、広島県神社誌に記述がありましたので、参考にしました。
水の神ということがわかり、古代から水に苦労した土地だったのだろうと思ったのです。神社前の道路越しに水内川が流れています。
15.12.06.裕・記編集

15.11.21.撮影
広島市佐伯区湯来町多田2416   河内神社

15.11.21.撮影

15.11.21.撮影

15.11.21.撮影

15.11.21.撮影

15.11.21.撮影

15.11.21.撮影
社殿(拝殿)30坪

15.11.21.撮影

15.11.21.撮影
本殿:一間社入母屋造(間口一間半、奥行一間半)、桟瓦葺

15.11.21.撮影



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