原爆犠牲建設労働者職人之碑

  中区大手町の元安川緑地帯に建立されている「原爆犠牲建設労働者職人之碑」です。
「全建総連に結集する43万人の総意にもとづき、原爆の犠牲となられた建設労働者・職人と家族の霊を慰め、
地球上から一切の核兵器をなくし、平和で豊かな社会を念願しここに建立する」
建立日:昭和63(1988)年8月5日
建立者:全国建設労働組合総連合、広島県建設労働組合
 ※ この「原爆犠牲建設労働者職人之碑」の形状は、神社本殿の屋根の形式「流れ造り」を模したそうです。
(ながれづくり)
流れ造り:
神社本殿形式の一つ。
切妻造り、平入りで、屋根前面の流れが長く延びて向拝(こうはい)となるもの。神社建築中では最も多く、平安時代にできたもので、宇治上神社が最古の例。
2000年(わたしは)はじめて撮影し、この頁を編集しました。
2011年資料をみていて、この碑の形状について知りましたので追記しました。
何度も根際を通っているのに、久しぶりに2014年撮影しました。
2015年の今になりましたが、画像の並びや枚数を増やし、この頁を再編集しました。
19.10.11.更新  15.03.10.再編集   00.11.30裕編集

00.11.11撮影
広島市中区大手町1‐9 元安川緑地帯

02.08.06.撮影

03.01.06撮影
前日の雪が残っていました

05.02.25.撮影

14.08.21.撮影
碑の北側にオープンカフェができ碑の回りは変わってきています

14.08.21.撮影

14.08.21.撮影
碑の南東側からみました。 元安橋がみえます

14.08.21.撮影

18.05.16..撮影
慰霊碑に変わりはありません(が、後ろの空き事務室にレンタカー会社がはいっています)



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