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中区新天地のお好み村入口の処に建立されている「新天地地蔵尊」です。 |
新天地地蔵尊昭和二十(1945)年八月六日(月)広島に原爆投下により妹(文子、当時12歳)と弟(昭雄、当時9歳)を失ったことに由り、原爆で命をなくした多くの幼子たちの供養の意をこめ平和祈願と共に建立された地蔵尊である。 |
建立者:住田一也 平成四(1992)年一月二十六日 |
住田一也 |
建立当時お好み村のビルを経営されていて70歳だったそうで、建立されたその年11月に死去されました。
(戦時中はインドネシア・スマトラ島の戦線におられたそうで帰還され、妹さん弟さんが原爆で亡くなったことがわかったとのことです) |
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お好み村がビルになってからもお好み焼きを何度も食べに来ていたのに、資料をみるまでわたしはこの「新天地地蔵尊」を知らなかったのです。2004年になって撮影してこの頁を編集しました。 |
2015年久しぶりに撮影しましたので、画像を増やしこの頁を更新しました。 |
15.04.13.更新 05.01.05裕・編集 |