中広二丁目地区原爆死没者供養碑

  西区三滝山の三滝寺に建立されている「中広二丁目地区原爆死没者供養碑」です。
原爆の犠牲になった中広地区の町民を供養するため、個人(益田マサヨさん)が建立したものです。
表面: 中広二丁目地区 原爆死歿者供養
        原爆三十三回忌追善菩提也
裏面: 昭和五十二年八月六日 建立   施主 益田マサヨ 
益田マサヨさん{西区中広2-24-23にお住まいで、1994(平成6)年7月25日没、享年97歳}が1977(昭和52)年8月6日、原爆33回忌追善菩提也として建立されたものです。
供養碑左側の益田マサヨさんの墓碑の台座には、

   『 戦の いけにへと なりし夫 と子の おもかげ 追ひて 掌を合せ 生く 』
                                      
と刻まれています。
資料で、この中広二丁目の供養碑が建立されている事は知っていましたが今まで建立場所が分からなかったのです。
2006年探し、頭を垂れた後撮影し、この頁を編集しました。
2015年久しぶりに三滝地区に建立の碑を撮影しました。
この供養碑も撮影しましたので、掲載画像を見直し追加し、この頁を再編集しました。
15.07.28.再編集    06.12.31裕・記編集

06.11.18.撮影
広島市西区三滝山411  (三滝寺参道)

06.11.18.撮影

06.11.18.撮影

06.11.18.撮影

15.07.12.撮影
「益田マサヨさんの墓碑」 と 「中広二丁目地区原爆死没者供養碑」

15.07.12.撮影

15.07.12.撮影
原爆供養合同歌碑」 と 「中広二丁目地区原爆死没者供養碑 を参道からみました



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