(極楽寺)原爆死者慰靈塔

  廿日市市市原の極楽寺に1976(昭和51)年11月23日建立された「(極楽寺)原爆死者慰霊塔」です。
資料によると1976(昭和51)年死去された大竹市の藤沢政司氏の自宅に設置されていた十三重塔を生前親交があった極楽寺・菅梅文悳住職の念願であった「原爆死者慰霊塔」として夫人が奉納されたそうです。
菅梅文悳住職は被爆の翌日(8月7日)警察の要請で広島市に入り流川から己斐にかけて死体焼却現場を次々に回向して回った入市被爆者ということから「原爆死者慰霊塔」の建立を考えられていたそうです。
交流ウォークの増田先生と藤井先生が極楽寺に行かれるということで、今回ご一緒させていただいたのです。
事前に資料を見て、原爆関連の慰霊碑、この「原爆死者慰霊塔」が建立されていることを知りましたので、極楽寺に行った時はぜひ拝見しなくてはと思っていたのです。紅葉の中の十三重塔がわたしたちを迎えてくれたように思いました。
08.12.31裕・記編集

08.11.17撮影
廿日市市市原2180 極楽寺

08.11.17撮影

08.11.17撮影

08.11.17撮影



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